SNH48一期生に初合流したときの宮澤佐江・鈴木まりやの動画

宮澤佐江と鈴木まりやが2012/11/26~11/29、はじめて上海へ行き、SNH48一期生といっしょにレッスンした模様の動画が、SNH48公式サイトにアップされていたので、字幕を少しだけ追加して転載する。
追加した字幕は、聞き取れた限りの中国語の日本語訳と、識別できた限りのSNH48のメンバー名。
『SNH48 2012/11/26~11/29 宮澤佐江・鈴木まりや 初めて上海へ』

なお動画が掲載されていたSNH48公式サイトのニュース・ページはこちら。
『宮澤佐江、鈴木まりやが中国定住を決定、SNH48メンバーは感動の涙』 (2012/12/10 SNH48公式サイト)
念のため、ニュースの本文を以下に試訳する。

先週上海に到着したSNH48の海外留学生、アジアのアイドルグループAKB48の人気メンバー宮澤佐江と鈴木まりやは、中国のメンバーと一週間に近い時間、いっしょにレッスンを行い、自身の活動のためしばらく帰国したが、近日中に再度上海でメンバーと会う予定である。
先にSNH48一期生が、宮澤佐江と鈴木まりやが自分たちのグループの一員になるという知らせを聞いたとき非常に驚いたが、もともと宮澤佐江のファンだった数人のメンバーは彼女が目の前に現れたのを見て、喜びのあまり泣き出した。また自分のアイドルに手をとってダンスの一つひとつの振りを教え、ポーズを直してもらい、メンバーたちは本当に先輩たちの真摯で純粋な愛を感じた。
彼女たちが帰国する前日の晩、宮澤佐江と鈴木まりやは来年の初公演のすべての曲をできるだけ早くメンバーたちに覚えてもらおうと、何度もダンスをくり返した。二人の先輩が食事の時間も惜しんで、疲れて息も絶え絶えの様子に、メンバーたちは質問したいことがまだあったのだが、彼女たちの休息に影響しないようにと我慢し、一人また一人と首を横にふって問題ないと言った。
このとき宮澤佐江はみんなが質問をためらっているのを見て取ったようで、メンバー全員に、自分とまりやがSNH48に参加したのは会社から行くように言われたからではなく、本当に自分から望んでここに留学しに来たのだと言った。中国が好きだから来たのだが、ここに来てメンバーたちとふれあって、さらにここが好きになった。みんなといっしょに舞台に立ちたいから、一秒でもあれば自分の知っている全てをみんなに教えたいと。彼女の心からの言葉を聞いて、メンバーはみんなその場で涙を流さずにはいられなかった。もともと二人のAKB48メンバーは形式上留学ということで過ごすだけだったが、それほどまでに大きな決心をもって中国に来たということをメンバーたちは思いもしなかったのだ。
帰国の前、まだ年齢が比較的低いメンバーは宮澤佐江にもう来ないのかと泣きながら聞いた。宮澤佐江と鈴木まりやは笑いながら、帰国するのはまだ自分たちの番組やプロモーション活動があるからで、すべての事務処理が終わったら中国に定住して、全身で中国の活動に取り組む、と答えた。