今日2014/01/01、SNH48公式サイトに「星夢劇院」での年越し特別公演のニュースが掲載され、その中でCEOの陶鶯がメンバーに自らプレゼントを贈ったと書いてある。SNH48運営会社の上海久尚演芸マネジメント有限公司のCEOが葉明東から陶鶯という女性に替わったらしい。
SNH48星夢劇院年越しライブ ファンといっしょに2013年から2014年へ年越し (2014/01/01 SNH48公式サイト)
2013/12/31年越しライブは、二期生ばかりのチームNIIによる『ヘビーローテーション』『ポニーテールとシュシュ』『フライングゲット』で幕開け。チームNIIの成長を見せた、とのこと。
↓『フライングゲット』のセンターはキクちゃん(鞠婧禕)だったようだ。
↓『ポニーテールとシュシュ』のセンターはナナちゃん(萬麗娜)。
左は易嘉愛(イー・チャーアイ)、右はルーリー(曾艷芬)。
↓『ヘビーローテーション』のセンターもナナちゃん(萬麗娜)
その左は、ななし(馮薪朵)、右はルーリー(曾艷芬)
続いてチームNIIが『シアターの女神』公演曲から、メンバーをシャッフルしてユニット曲を披露。『夜風の仕業』の妖精、キクちゃん(鞠婧禕)がガラリとイメージを変えて『嵐の夜には』で登場。
そして『シアターの女神』公演初日でオープニングアクトの『ロマンスかくれんぼ』を歌っていた、「小天使」こと唐安琪(タン・アンチー)が『夜風の仕業』を歌ったらしい。
キクちゃん(鞠婧禕)が『嵐の夜には』を歌ったのは、ユニット曲メンバーのユーミー(趙粵)がこの日は河北省石家庄のイベントに出張していたため。
キクちゃんはこちらのツイートによると、当日急遽ユーミー(趙粵)の代役をやると聞かされ、午後に振り付けをレッスンして夜には公演で踊ったとのこと。2か所間違えたので不満だし、お気に入りの『夜風の仕業』を歌えなかったのが残念と書いている。
それで現地ファンは、キクちゃんと唐安琪(タン・アンチー)の間に対立でもあったのかと勝手に想像を始めたが、唐安琪(タン・アンチー)のこちらのツイートのコメント欄を読むと全く見当違いなのがわかる。
キクちゃん:「ポイントは私の衣装を着るとあなたの胸が目立つってこと 私に感謝してよ」(2014/01/01 02:02)
唐安琪:「あなたの衣装はほんとに…キツキツで息もできないくらいだった」(2014/01/01/ 02:04)
キクちゃん:「私にもしこんな素晴らしことが起こったら 大笑いするよ」(2014/01/01 02:05)
唐安琪:「ちょっとすごかった 服を着て胸が出たのは人生で初めて」(2014/01/01 02:06)
キクちゃん:「ははは いいね! 早く休んで」(2014/01/01 02:07)
↓唐安琪(タン・アンチー)がキクちゃんの『夜風の仕業』の衣装を着ている写真。
と、いい具合にオチがついている。
つづいて一期生を中心とするチームSIIが、上海東方衛星テレビ年越しライブ出演から帰って来て、『Beginner』『風は吹いている』『言い訳Maybe』の3曲を歌い、先輩として実力を示した、とある。
その後、チームSII新公演『恋愛禁止条例』(中国名は『長い光(永恒之光)』)のユニット曲が披露され、『ツンデレ!』の後、ファンとともに年越しカウントダウンで新年を迎えたらしい。
そして公演の最後にCEOの陶鶯(タオ・イン)がメンバー全員に新年のプレゼントとして、ラベンダーの香りがするクマのぬいぐるみをプレゼントした、と書いてある。
その他の公演の写真を同ページから転載しておく。
↓ワンワン(邱欣怡)、スースー(陳思)、ダイモン(戴萌)はユニット曲『ツンデレ!』の衣装のまま写っている。
で、実はCEOの陶鶯女士は久尚グループの主要事業であるオンラインゲーム会社の副社長(副総裁)で、5年前のこんな動画を見つけた。
最近SNH48運営の雰囲気が変わったのは、CEOが交代したと聞くと納得できる。
女性CEOということもあり、2014年は弱点のタレント・マネジメントが改善され、主要メンバーが理由もはっきりしないままフェードアウトするようなことがなくなるよう、個人的に願っている。