SNH48の現地ファンの方が、せっかく2013/12/01チームSII『最終ベルが鳴る』公演の文字起こし中国語原稿を提供して下さったので、日本語に翻訳してみた。
前に試訳したのはMC1部分だが、こんどは『初恋泥棒』終わりのMCの部分。まるで脚本があるかのようなコント仕立てになっている。
ちなみにSNH48チームSIIの『最終ベルが鳴る』公演はすでに終わっており、今は『恋愛禁止条例』公演、中国語名『永恒之光（長い光）』に変わっている。
レンレン（吳哲晗）：みなさんには『リターンマッチ』『ごめんねジュエル』『16人姉妹の歌』『おしべとめしべと夜の蝶々』それから。。。『初恋泥棒』を続いてご覧頂きました。楽しんでますか？
ダイモン（戴萌）：楽しい～それからもっと楽しいことがあるよね。今日のもっと楽しいことは何でしょうか。
momo（莫寒）：今日は特別に1.5期生オーディションを開催します！
観客：ワァ～～～～～
ダイモン（戴萌）：私オーディションに応募する。
momo（莫寒）：バイバイ。
レンレン（吳哲晗）：あんたはダメ。年齢制限を超えてる。
ダイモン（戴萌）：わたし～わたし～18歳の女の子なのに、え～んえ～んえ～ん。。。（訳注：ダイモンの実年齢は今年で21歳）
momo（莫寒）：出て行って。
マオマオ（李宇琪）：今回の1.5期生オーディションには大勢の人が応募しています、超たくさんです。
ダイモン（戴萌）：続々応募が来てます。
マオマオ（李宇琪）：3万5千人。
ダイモン（戴萌）：劇場からずっと大東飯店（訳注：SNH48専用劇場のすぐとなりの大衆食堂）まで列がつづいてさらに曲がってるよ。
momo（莫寒）：はいはい。ではまず１番の方に入っていただきましょう。
CC（徐晨辰）：みなさんこんにちは～
momo（莫寒）：ちょっと。。
ダイモン（戴萌）：えっ、あんたそんなスタイルで人前に出てきて、恥ずかしくないわけ。
momo（莫寒）：はいさよなら。次の人、次、次。。。全くあんな男みたいな体型じゃ話にならない！
マオマオ（李宇琪）：ちょっと、短足まで言わなくても。。。問題はそこじゃなくて、ちょっと太りすぎなことだよ。私たちの審査基準は厳しいんだから。
レンレン（吳哲晗）：二人目の方どうぞ。
マオマオ（李宇琪）：じゃあ二人目どうぞ。
（訳注：CC（徐晨辰）がまた入ってくる）
ダイモン（戴萌）：えっ、えっ。。。どうしてまたこの人なの。
マオマオ（李宇琪）：えっ、何だか見たことがあるような。
momo（莫寒）：この人ちょっと。。。
CC（徐晨辰）：みなさんかならず私を気に入ってくれます。だから私、1番から100番まで応募したの。
momo（莫寒）：2番はいらないから、3番を見る！
ダイモン（戴萌）：じゃあ私は100番！
マオマオ（李宇琪）：私は101番！
momo（莫寒）：じゃあ意見をまとめて、33番でいいよね。
マオマオ（李宇琪）：101番、101番、101番。。。だって彼女1番から100番まで全部応募したって言ってるでしょ。3番もまた彼女じゃない。
ダイモン（戴萌）：なるほど。
マオマオ（李宇琪）：この人バカすぎてイライラする。
momo（莫寒）：わかった！じゃあ111番の人を見る！
マオマオ（李宇琪）：私も111番なら絶対に。。。
ダイモン（戴萌）：スタイルがすっごく良い人だと思う。
マオマオ（李宇琪）：スタイルがすっごく良くて、しかも実力派じゃない。私にまかせて。はい、あなたはさよなら。111番の方、どうぞ！
（訳注：たぶんCC（徐晨辰）が再登場してPenny Taiの『シンデレラ』を歌ってすぐに退場したと思われる）
ダイモン（戴萌）：まさかせっかく私たち4人が情熱的なファンになったのに、無視して帰っちゃうわけ。いまの111番の人は、その前の100人よりどれだけすごいか。
momo（莫寒）：110人でしょ。
ダイモン（戴萌）：あっ、110人だ。
マオマオ（李宇琪）：111番は超絶賛のはずだよ。
ダイモン（戴萌）：はい、じゃあ本題に戻りましょう。CC（徐晨辰）はほんとに歌がうまくて爆発力が強力だよね。さっきみたいなタイプの曲がピッタリ。ショートヘアの女性がシンデレラになって一歩ずつ歩いて行く様子を歌った曲。CCも最後にはきっと成功に向かって歩んでいくと信じてる。今後はもっといい歌を私たちに聞かせてくれるチャンスが増えるといいね。
マオマオ（李宇琪）：CCのあの欧米っぽい感じが超好き。何度か彼女といっしょにカラオケに行ったことがあるけど、ずっと彼女の歌を聞いてたの。私は一曲も歌わなかった。彼女の歌を数時間ずっと聞いてたんだよ。
ダイモン（戴萌）：てっきり彼女が歌ってあなたが踊ってたのかと思った。
マオマオ（李宇琪）：ちがうよ。私は全神経を集中して彼女の歌声を聞いてて、感動で震えたの。