やはり宮澤佐江のSNH48総選挙参加宣言で中国ではいろいろこじれている模様

宮澤佐江がSNH48総選挙にも参加することを、中国ツイッター(新浪微博)につづいてTwitterでも2014/04/17 18:18に公表した。

これについて、昨日今日と個人的にちょっとした事件があった。
(個人的な事件なので、興味のない方はこの記事は無視して下さい)

まず昨日2014/04/17、筆者が中国2ちゃんねる(百度貼吧)の宮澤佐江掲示板に書き込んだ過去のスレッドがすべて削除された。

筆者は宮澤佐江掲示板に、彼女を非難するような書き込みをしたことは全くない。日本での彼女に関する情報を、中国語で数回紹介したことがあるだけだ。

これはきっと、SNH48総選挙に宮澤佐江が参加宣言したことの「副作用」だろうと思ったので、中国ツイッター(新浪微博)で、やはり中国の宮澤佐江ファンはSNH48運営に怒っているらしい、とツイートした。


すると、いつもコメントをくれる現地のSNH48ファンから、このツイートは削除した方がいいとコメントがあったので、すぐに削除しておいた。代わりにTwitterのsnh48infoアカウントでそのことをつぶやいた。

その後、この件について、中国2ちゃんねるの宮澤佐江掲示板のとあるユーザーから、百度貼吧のダイレクトメールがとどいた。内容は4点。

(1)宮澤佐江掲示板の管理人は、いまSNH48との関係にとても気をつかっているので、スレッドを削除した件は許してほしい。
(2)中国ツイッターのあのツイートを削除してくれてありがとう。
(3)宮澤佐江の中国ツイッター(新浪微博)での出馬ツイートへのコメントについて、筆者がブログで定量的な分析をしてくれた点はとても良い。
(4)だが、できればTwitterのつぶやきの方も削除してほしい。

とあったので、Twitterのつぶやきも削除した。そもそも宮澤佐江ファンではない筆者としては重要性の低い問題だからだ。

ところが、である。

今朝、筆者の中国2ちゃんねる(百度貼吧)のアカウントが、宮澤佐江掲示板でブラックリストに入れられてしまったのだ。閲覧はできるが、書き込みはできない状態だ。

このように、宮澤佐江掲示板の管理人から理解不能の処分を受けたので、以上の経緯をこの記事ですべて書かせていただいた。幸い日本のTwitterやブログには「管理人」による検閲がないからだ。

筆者は個人的に、そもそも宮澤佐江、鈴木まりやがSNH48総選挙に立候補するのは反対である。

中国の既存のAKB48ファン、宮澤佐江ファンと、SNH48ファンの三方を丸くおさめるには、宮澤佐江、鈴木まりやの2人には日本のAKB48総選挙に専念させ、SNH48総選挙には出馬させず、SNH48総選挙関連のイベントやコンサートに参加するだけにとどめるのが最適だと考えている。

今からでも遅くないので、SNH48運営は「参加」とか「出場」というのは「立候補」の意味ではないと釈明してもいいと思っているくらいだ。

なので、SNH48運営が公式Facebookで宮澤佐江、鈴木まりやがSNH48総選挙に「join」すると2014/04/09に英文で告知したときは、目的語が書かれていなかったので、まだ立候補と解釈するのは早いと考えた。

いずれにせよ、SNH48掲示板の常連である筆者のアカウントが、宮澤佐江掲示板のブラックリスト入りしたことだけをとっても、中国の宮澤佐江ファンが、宮澤佐江のSNH48総選挙参加宣言の取扱いについて、かなり頭を悩ませていることがわかる。

そして、宮澤佐江のSNH48総選挙参加が、中国のAKB48ファン、宮澤佐江ファン、SNH48ファンの3者の間では、日本で想像するより面倒な状況を生み出していることがわかる。

それも単なる「一場好戯(面白い見もの)」と言ってしまえば、まあそれまで。

個人的には、SNH48がキライな中国のAKB48ファンや宮澤佐江ファンがどんどんSNH48運営を攻撃して、SNH48ファンはそれに徹底抗戦して、騒ぎが大きくなればなるのも面白いと思っている。

結果的にSNH48の存在感が大きくなったり、知名度が上がれば、何でもありだろう。