SNH48第一回総選挙選抜第6弾シングルは『UZA』に決定

2014/07/26(土)発表されるSNH48第一回総選挙の結果、16人の選抜入りしたメンバーによる、SNH48として6枚目のEPが『UZA』(中国語名は『呜吒 Wu Zha』)に決まったらしい。

こちらのSNH48公式サイトのニュースページ(2014/06/25)参照。

そして何とMV撮影は、少女時代、Super Junior、F(x)、T-araなど韓国アーティストのMVを数多く手がけた韓国ZANYBROSに委託し、監督として洪元基(ホン・ウォンギ)を招いて、韓国・ソウルで撮影を行うらしい。いわく『ギンガムチェック』のイメージから、女神のイメージに生まれ変わるとのこと。

上記ニュースページの内容、いちいち日本語訳すると大げさすぎて笑ってしまうので、かんたんに要約する。

成立2年に達しない中国本土の女性アイドルグループSNH48にとって『UZA』のような高度な曲目に挑戦し、日本・韓国のアイドルグループを正面から対決するのは確かにリスクが大きい。

曲目を『UZA』に最終決定する前は、SNH48運営とメンバーの中でもまだ時期尚早じゃないかという議論があったが、今回の総選挙でSNH48ファンが生活費を切り詰めて投票で選抜メンバーを選んでくれるのだから、13億中国人のメンツを立てるためにも、ファンの期待に答えなければならない。

第一回総選挙の後、SNH48メンバーと同年齢の人々は夏季休暇に入るが、SNH48メンバーは集中訓練を行う。

また、インターネットでファンと密接な交流を続けることがSNH48運営の基本目標なので、今回の『UZA』の制作過程は、集中訓練、MV撮影、レコーディング、ジャケット撮影も含めて、初めてファンとインタラクティブに進める。

韓国へMV撮影に行く前にSNH48専用劇場「星夢劇院」で出征式を行って、ファン前でMV用の衣装を発表したり、撮影完了して上海にもどってくるときには、ファンの一部を招待して上海の空港で出迎え式を行う。

…などなど。とりあえず『UZA』のMVがどういうことになるか、乞うご期待。