テレビ朝日制作のSNH48初の冠番組『シャンハイスクール48』に続いて、中国側で制作の冠番組も放送が始まる。
タイトルは『SNHello星萌学院』。もちろん『AKBingo』にならったタイトル。「星萌(シンモン xīng méng)」はSNH48劇場「星夢劇院」の「星夢(シンモン xīng mèng)」とダジャレになっている。
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番組紹介のニュースはこちらのSNH48公式サイトのこちらのページにある。
以下、番組紹介を日本語で要約する。
↓シャオスー(林思意)、チェンスー(陳思)、Bちゃん(孔肖吟)
↓前列左から、エディン(陳佳瑩)、雨ちゃん(徐言雨)、愛ちゃん(易嘉愛)、CC(徐晨辰)、リサ(陸婷)
後列左から、スリー(孫芮)、チュンチュン(袁雨楨)、ヤニス(陳問言)
両チームのメンバーが大いに腕前を発揮 三大見どころで笑い十分
番組制作者の紹介によれば、すでに5年連続放送、日本のバラエティー番組の視聴神話を作ったAKB48の冠バラエティー番組『AKBingo』同様、『SNHello星萌学院』はSNH48冠バラエティー番組として、インターネットと「会いに行けるアイドル」というコンセプトを合体。
24分間の番組の中で、ゲームを通じて、バラエティーとドキュメンタリーが合わさったコーナーの配置となっており、美少女たちのときにはパワフルで、ときには天然ボケのかわいいイメージを展開。SNH48の青春、活気と、努力しながら絶えず成長するプラスのエネルギーを伝える。
↓いちご(溫晶婕)、キキ(許佳琪)、マオマオ(李宇琪)、レンレン(吳哲晗)、みらい(蔣芸)、アイコ(沈之琳)、CC(徐晨辰)
第一クール(全10回)はバラエティーとゲームが主な内容。10回の番組制作と放送を通じて、視聴者の皆さんから番組の形式や内容に対する意見を募集、メンバーのパフォーマンス経験も蓄積し、今後も絶えず番組制作のレベルを高め、『SNHello星萌学院』が中国のアイドル育成型バラエティー番組のベンチマークになるように計画している。
今後、『SNHello星萌学院』は視聴者の皆さんの意見に基づいて、グルメロケ、旅行対決、料理対決、無人島サバイバル、歌・ダンス対決、クイズ、水上バラエティー、スポーツ競技など、さまざまな新しい内容と新しい形式に絶えず挑戦する予定。
制作者によれば、最初の第一回放送分にも見どころ十分。
まず、挑戦コーナーでは、負けたチームは史上最悪の「暗黒料理」を食べる罰ゲームで、メンバーがジョーク対決。
次の「宿舎大突撃」の実録コーナーでは、チームSIIキャプテンのmomo(莫寒)が、同じ宿舎のシャオアイ(陳觀慧)に突撃。彼女の部屋からどんな奇妙なモノが出てくるか?
挑戦の最後のコーナーは、チームNIIユーミー(趙粵)が頭でトマトをつぶすという驚異の出し物で、現場のファンは悲喜こもごも。笑いたっぷりなだけでなく、メンバーたちそれぞれの性格、特徴もよく見える。
ゲームコーナーの他には、番組中で不定期に特別ロケ企画やMVコーナーもあり、感動的なメイキングやファンの心の声も紹介することで、SNH48結成以来、一歩ずつを彼女たちがファンとともに歩んできた本当の感情の交流を記録。
番組全体は楽しいけれど俗っぽくならず、夢を追い続けるSNH48のプラスのエネルギーを全面的にお届け。
SNH48星夢劇院で2014/07/04夜に放送開始セレモニー
『SNHello星萌学院』第一クールは2014/07/04(金)に中国全国放送開始。その晩、SNH48星夢劇院のチームSII『パジャマドライブ』公演、および、チームSIIキャプテン・momo(莫寒)の総選挙個人演説会が終わった後、その場で放送開始記念セレモニーを開催。
当日の観客全員とメンバーがいっしょに『SNHello星萌学院』第一回を視聴。
『SNHello星萌学院』公開は当面は主に各種動画サイトでの放送となるが、今後は順次、各種テレビ局でも放送拡大予定。毎週金曜日放送で、第一クール(2014年夏休みクール)は合計10回を放送。
…というようなことが書かれてある。さて、どこまで『AKBINGO!』に迫れるか!?
↓ローラン(羅蘭)、キクちゃん(鞠婧禕)、ナナちゃん(萬麗娜)
↓いちご(溫晶婕)、キキ(許佳琪)、レンレン(吳哲晗)、マオマオ(李宇琪)、じゅうなな(龔詩淇)、キクちゃん(鞠婧禕)、ルーリー(曾艷芬)、ナナちゃん(萬麗娜)