SNH48初の中国全国5大都市ツアー:座席表とチケット販売状況

SNH48初の中国全国ツアー「TOUR IN CHINA」のチケット販売状況について、中国の大手チケット販売サイト「大麦網」の座席表で調べてみた。

まず今回の「TOUR IN CHINA」の日程は次のとおり。

2014/12/19 20:00~ 南京青春劇院(約1,000席)チームSII
2014/12/20 19:30~ 北京劇院(1,000席)チームSII
2014/12/26 20:00~ 広州 蓓蕾劇院(1,300席)チームNII
2014/12/27 20:00~ 深セン 南山文体中心大劇院(1,325席)チームNII
2014/12/28 19:30~ 杭州 紅星劇院(923席)チームSII
2015/01/31 「SNH48リクエストタイム」 上海大舞台(18,000席)チームSII/NII/HII

開催地を地図にプロットすると下図のとおり。A~Fは日程順。

以下、日程順にチケット販売状況を見てみる。(上海は未発売なので省略)

なお、いちばんいい席(398元)のうち、SNH48公式オンラインショップでの販売枠はそもそも「大麦網」で購入できず、販売済みになっている部分がある。


2014/12/19 20:00~ 南京青春劇院(約1,000席)チームSII
南京は10/25と11/06の販売状況をGIFアニメにした(←そこまでするか)。
やや売れ行きが悪いか。

2014/12/20 19:30~ 北京劇院(1,000席)チームSII
北京も10/25と11/06の販売状況をGIFアニメにした。
南京より売れ行きがかなり良い。当日までにはほぼ完売か。

2014/12/26 20:00~ 広州 蓓蕾劇院(1,300席)チームNII
広州は11/06時点の販売状況。上が一階席、下が二階席。なかなかの売れ行き。

2014/12/27 20:00~ 深セン 南山文体中心大劇院(1,325席)チームNII
深センについては何故か座席表がないので売れ行きが分からなかった。

2014/12/28 19:30~ 杭州 紅星劇院(923席)チームSII
杭州も11/06時点の販売状況。上が一階席、下が二階席。広州同様なかなかの売れ行き。

やはり南京の売れ行きが悪い。

SNH48の知名度は南京まで入っただけで急に低くなり、それより内地の大都市(武漢、長沙、西安、重慶、成都など)ではまだまだ全然ダメということが分かる。