SNH48チームSII一期生ダイモンもキャッチフレーズを日本語から英語に変更

SNH48星夢劇院での公演の日本語の扱いについて、ちょっと悲しいけれど、追加情報。

チームNII二期生ななし(馮薪朵)が自己紹介キャッチフレーズの「Happy うれしい よろしく ななし~」を言わないよう、SNH48運営から言われたことはすでにご紹介した。

じっさい先週末の公演の自己紹介MCでは、キャッチフレーズをばっさりカットして、中国語で「みなさんこんにちは、私はSNH48チームNIIの馮薪朵です」だけになった。自分のあだ名「ななし」も日本語なので言わなかった。

同じようにチームSII一期生ダイモン(戴萌)も「今天开始 kira kira 从今以后 pika pika 大家好、我是闪闪亮亮的 diamond~」という自己紹介キャッチフレーズが言えなくなったらしい。日本語の擬態語「キラキラ」「ピカピカ」が入っているからだ。

2014/11/20(木)の特別「男装」公演からは「shining shining shining star 钻石呐喊 萌萌哒」というキャッチフレーズに変えるらしい。たぶん『きらきら星』のメロディーだろう。

↓男装特別公演「一夜のボーイフレンド」に向けて準備万端のダイモン(戴萌)

じゃあファンのMIX(=AKB48系グループ独特の合いの手のこと)はいいの?と思ってしまうが、今のところ観客の側なので規制の動きはないようだ。

そういうわけで、くり返しになるけれど、今年から12/13の「南京大虐殺」の日が中国国定の祝日になったので、年末にかけて、くれぐれも中国のネット上でSNH48を応援するときは、日本語を控えよう。

声援はその場で消えるけれど、ネット上で文字で日本語を使うと、かんたんに現地の「反日分子」の攻撃対象になってしまうので。

不用意に日本語を使うことで、いちばん攻撃をうけるのは、矢面に立たされるメンバーであることをお忘れなく。