SNH48第二回総選挙第一位サボキ(趙嘉敏)の総選挙直後の長文ツイート

SNH48第二回総選挙で第1位を獲得したチームSII一期生サボキ(趙嘉敏)の2015/07/26 01:27の添付画像による長文ツイートを日本語試訳する。

ちなみにサボキの本名・趙嘉敏は「ちょう・かびん」ではなく「チャオ・チャーミン」と読む。チャーミングなチャオさんなんです(笑)。

高校生の女の子が、アイドルの仕事と学業の両立のプレッシャーに負けずに頑張っているところは、日本のアイドルとぜんぜん変わらない。日本のメディアはそういうところをちゃんと伝えようよ(汗)。


「今日ついに第一位を獲得して本当にとってもとってもとってもみんなに感謝してる。もちろん両親やスタッフにもとっても感謝してます。(お金を節約するために現場に来れなかったファンのみんな、本当にすごく申し訳なく思うし、とっても感謝してます!)みんなにひとこと大声で叫びたい:もうお金を節約する必要ないから早くしっかり食べてちゃんと生活して!!!

はい…気分をちょっとリラックスさせたところで真面目な話を始めたいと思う。(ぜんぜんそうじゃないけど。

今日実は舞台上で授賞式の前にもうこらえきれずに涙を流してた。この一点は去年と比べて忍耐が足りなかったところだね。

舞台に上がってからずっとがまんにがまんして、みんなが私のえくぼを見るのが好きだ、私が笑ってるところを見るのが好きだって言ってくれてたことを思って、それでずっと全力で微笑んでた。

舞台から降りるとすぐにトイレに駆け込んで大泣きした、しかも感激しすぎて男子トイレに入っちゃった。誰にも見られたくないと思いながら、でもトイレから出て来たらカメラがあったし、やっぱりみんなに私の泣いてるところを見られちゃった。みんな悲しまないでね、あれはうれしくてほっとした涙だから。

トロフィーを受け取ったときぶつかったみたいで、欠けてるところがあった。日用品なら気にしないけど、でも今回は違う!だから会社には修理して返してほしいな。

今日みんなに『永遠プレッシャー』をパフォーマンスしたけど、実はこの曲名は私の心境にぴったり。

ずっと仕事と学業の間で確実にたくさんプレッシャーがあって、でも私は負けず嫌いな人だから、プレッシャーが大きくなるほど、負けるもんかと思って努力してる。プレッシャーがないって、逆に怖いこと。

今年は第一位を取って、それがもっとたくさんのプレッシャーに直面するという意味だと分かってる。幸せなプレッシャー。

私にはみんなもいっしょにそのプレッシャーを受けとめてという資格はないから、引き続き私の能力のできるかぎり努力してやりとげる。

私の名前の「敏」という字のように、私はとても敏感な人。ふだん自分を表現するとき、いつもいろいろ考えたり心配したりする。

だからパフォーマンスが好き。パフォーマンスしてさえいれば、すんなりはっきりと自分の感情を表現できるから。みんなずっとこういう私の性格を分かってくれているけど、今からは少し変えたいと思ってる。今後はできるだけ表現できるようになればいいな。

ところで今日座った王座は最後に吊り下げられたけど、実は怖くてずっとふるえてた。でも第一位なのにそんなビクビクしてちゃダメだと心で思いながら、前の方の光を見つめて高所恐怖症を克服できたみたい。

エヘン、この段落は高所恐怖症に対抗するちょっとした秘訣をみんなに教えたかっただけ。それは前の方を見ること!

最後にやっぱりもう一度感謝の気持を表したい!これからも私と一緒に前進しよう!うん…ちょっとおかしな気分調整をしてみたよ~みんな早く休んで~あした会おうね(訳注:第二回総選挙コンサートの翌日は総選挙感謝個別握手会があった)


原文は以下のとおり。