SNH48ユーミー、ダイモン出演『バララ・フェアリーズ マジックアロー・プリンセス』予告編ついに公開

SNH48チームNII二期生ユーミー(趙粵)主演、チームSII一期生ダイモン(戴萌)もレギュラーキャラクターの「小藍(シャオラン)」役に抜擢された『バララ・フェアリーズ』実写劇場版第三弾『マジックアロー・プリンセス』の予告編が、ついに2015/09/01公開された。

中国全国の映画館で公開されるのは2015/10/01国慶節大型連休なので、ちょうど1か月前の予告編公開。

30秒バージョンと15秒バージョンをつなげた映像を転載。

ユーミー(趙粵)が演じる、この第三弾実写劇場版で初登場のキャラクターは、ポカポカ魔法王国のプリンセス・凯美莉(カメリー)、魔法の力でモンスターたちと話をすることができる。

で、勝手にストーリーを想像してみると、もともとポカポカ魔法王国では、フェアリーズとモンスターは平和に共生していたのだが、人間がモンスターの生活圏である自然を破壊し始めた結果、モンスターも人間界のSNH48星夢劇院などにまで出没して、人間に危害を加えるようになってしまった。

そこでカメリーは、バララ魔法王国のシャオランたちと力を合わせ、人間に危害を加える悪いモンスターたちを退治するのだが、カメリーにはそのモンスターたちの生活圏を奪われた悲しみの声を理解する能力がある。

カメリーは人間の味方になってモンスターと戦うシャオランたちと、モンスターたちとの間で、どちらの立場につけばいいのか思い悩む。

そこにつけこんで悪のモンスターはカメリーに一撃を加え、フェアリーズたちの魔法王国全体をモンスターの支配下にしようとする。

しかし、かつては共生していたカメリーをも攻撃する悪のモンスターに対して、善のモンスターはフェアリーズとともに立ち上がり、悪のモンスターをついに撃破。

ポカポカ魔法王国にはふたたびフェアリーズ、モンスターが平和に共生するときが訪れ、人間界もモンスターに脅かされない平和がもどる。

……というのが筆者が勝手に想像したストーリーだが(ちなみに魔法広告は共産党、人間界は中国人民、善のモンスターは自然環境、悪のモンスターは腐敗官僚とつるんで環境汚染を放置する企業、という感じ)、さてじっさいの映画のストーリーはどうなるか!

そしてこの予告編で早くも不安を抱かせる、実写とCGの合成はどんなクオリティーに仕上がっているか!いろんな意味でとっても楽しみ!!

最後にいつもどおり、中国の小さなお友だちならだいたい知っている『バララ・フェアリーズ』の主題歌をどうぞ(←もういいっつーの)