SNH48チームNII二期生ユーミー（趙粵）主演、チームSII一期生ダイモン（戴萌）も出演した、小さな女の子向けアニメ『バララ・フェアリーズ』の実写劇場版『バララ・フェアリーズ マジックアロー・プリンセス（巴啦啦小魔仙之魔箭公主）』。
この映画の制作会社「広東奥飛動漫文化」が2015/10/01中国の国慶節大型連休の中国全土ロードショーに向けて、中国各地で「魔法教室”秘密の花園”」という塗り絵イベントを行うらしい。
そのイベント規模たるや、下図のイベント会場一覧をご覧いただけると相当なもの。
福建省泉州、浙江省寧波、安徽省合肥、四川省成都、甘粛省蘭州、陕西省西安、山西省太原、浙江省温州、浙江省蘇州、広西チワン族自治区南寧、広西チワン族自治区柳州、山東省青島、江西省南昌、江西省赣州、北京、遼寧省瀋陽、遼寧省大連、江蘇省南京、広東省江門、広東省珠海、海南省海口、雲南省昆明、広東省佛山。
じっさいに行われた塗り絵イベントの様子はこちら。
こうやって中国各地の小さな女の子に、ユーミー（趙粵）やダイモン（戴萌）が、カイメイリー（凱美莉）やシャオラン（小藍）を演じるお姉さんとして認知されていくのは、SNH48の全く新しいファン層が広がることになって、何だか不思議な感じ。
以下、イベントの模様の写真も、中国ツイッター（新浪微博）『バララ・フェアリーズ』公式アカウントから転載。
この公式アカウントのフォロワーがたった2,200人しかいないのは、メインの視聴者の小さな女の子はスマホを持っているわけがないし、かつ親御さんがこのアカウントをフォローすることもないからと思われる。なので個人的には中国ツイッター（新浪微博）を使ったマーケティング活動はほぼ効果がなく、やはりこういう実際の対面式のイベントの方が集客につながるんだろうと思う。
