SNH48チームX四期生『最終ベルが鳴る』2015/10/24千秋楽、次は『逆上がり』らしい

すでにSNH48公式サイトのチケット販売ページを見るとわかるけれど、四期生チームXのデビュー公演で、チームSIIのお下がり公演『最終ベルが鳴る』が、2015/10/24(土)15:00(日本時間)の回で千秋楽(最終日)となる。

もちろん『最終ベルが鳴る』公演自体はAKB48チームK 4th Stageの中国語版のお下がり。

それにしてもチームX『最終ベルが鳴る』公演の『おしべとめしべと夜の蝶々』は、最後まで定番カップルが成立せず、盛り上がりにも欠け、ちょっと残念だった。

全員曲の振付がチームNIIよりも、はるかにぴったりとそろっているのは、さすが後発組と感動したけれど、舞台上のパフォーマンスで強烈な印象を残す突出したメンバーが出てこない感じ。

CoCo(邵雪聰)や炭酸(張丹三)、スイスイ(楊冰怡)、まるこ(楊韞玉)人気が高いのは分かるし、例えば炭酸(張丹三)が中国ツイッター(新浪微博)で「いいね!」をクリックしている曲名を、新浪微博アプリで一つひとつ追ってみると、やっぱり彼女のセンスの良さは飛び抜けていることが分かる。

でもそれが『最終ベルが鳴る』のパフォーマンスでは、なかなか見えてこなかった気がする。あくまで筆者の個人的な感想ですが。

さて、四期生チームXは次もどうやらSNH48のお下がりで『逆上がり』公演をやるとのウワサ。『逆上がり』中国語版はチームNII二期生の公演だった。

中国の検索ポータル最大手「百度」の掲示板サービス「貼吧」のSNH48掲示板で、ソロ曲『虫のバラード』はチームX四期生の誰が歌うののか?というスレッドが立っていて、スレ主は炭酸(張丹三)と予想しているようだった。

『逆上がり』公演は『エンドロール』や『わがままな流れ星』『抱きしめられたら』など、誰が歌うんだろうといろいろ想像したくなるユニット曲が多い。

さて、チームXの新公演が『逆上がり』になるというウワサは本当なんだろうか?もし本当だとしたら、ユニット曲でいよいよ個性を発揮してくれるメンバーが出てくるのだろうか?