分かる人にしか分からないSNH48の小ネタ。SNH48チームX四期生・孫靜怡が、2015/10/25 00:02の中国ツイッター（新浪微博）のツイートをもって、正式にSNH48を退団となった。
チームXの『最終ベルが鳴る』公演に参加しなくなり、事実上の退団状態になってから1か月以上、結局何をするためにSNH48チームXに籍を置いていたのかは不明。どなたかご存知であれば、教えてください。
いちおう2015/10/25 00:02の添付画像による長文ツイートを日本語試訳しておく。
Team X K4『最終ベルが鳴る』千秋楽は
私が最後にこのアカウントでツイートする時でもある
歩んだり立ち止まったりで1か月が過ぎ、やっぱりさよならを言う時がきた
チームメイトや皆さんに何て言えばいいのか分からない
この日が来るのが突然過ぎて怖いし
名残惜しいけれど
でも私はやめなければならない
天草（訳注：同じチームX四期生の王曉佳）が私に言った
せめて千秋楽には戻って来て
でも私はやっぱり約束を破った
こんなに長い間ずっと私に付き添ってくれた皆さんありがとう
空が暗くなったとき 皆さんが光でした
しかも永遠に消えることのない光
お別れに多くの言葉はいらない いちばん言いたいことは一言 貴重 貴重ということ
（訳注：ここから『支え』の中国語歌詞）
どんな時でも 仲間はずっと私のそばにいてくれて
私をついにもう孤独な影の一人ぼっちではなくしてくれた
ともに歩んで いっしょにあの夢を実現した
あなたがそばにいたから 私は努力し続けられた
どんな時でも 仲間はずっと私のそばにいてくれて
言い争いの後でも やっぱり変わらずあなたを愛していた
心の中で 涙も笑いもすべてが美しい思い出
お互い寄り添いあって いちばん大事な思いは夢の約束
私は最初の原点にもどります
一歩一歩 努力して前進します
”みなさんこんにちは、私はSNH48チームXのリャンカイ 孫靜怡です、公演を見に来て下さってありがとうございます”
”SNH48チームX『最終ベルが鳴る』公演を見に来ていただきありがとうございます。では引き続きユニット曲をお楽しみ下さい”
さようならSNH48 孫靜怡
こんにちは 私は 孫靜怡
チームX四期生以外でコメント欄に書込をしていたのは、チームNII二期生シャオス―（林思意）「リャンカイ、しっかり自分の面倒をみるんだよ、必ずことあるごとに連絡して無事を知らせてね、悲しいよ」
チームSII、HII兼任の三期生コアラ（袁丹妮）は顔文字だけで驚きと悲しみを表現している。
あとはチームSII五期生の劉力瑋が、AKB48バージョンの『桜の花びらたち』を贈っている。
そしてチームSII一期生のマオマオ（李宇琪）は「ママ！！！！！」とコメントしている。孫靜怡の現地でのあだ名は「两块妈妈（リャンカイお母さん）」だったため。
マオマオ（李宇琪）はファンと私的に連絡をとっていたことで謹慎処分を受けていたとき、ずっとチームX四期生たちの『最終ベルが鳴る』のダンス指導をしていたので、コメントを寄せたのだろう。
というわけで、人気ネット小説家がSNH48に加入！という触れ込みで四期生に合格した孫靜怡は、どうやら再び人気ネット小説家の生活に戻るらしい。
それにしても第二回総選挙のとき、「星夢劇院」の演説会で何を話していたのか、ついに分からないままになってしまった。あのスピーチは生放送の現地ファンのコメントを読む限り、SNH48メンバーの中でももっとも説得力のある内容だったらしいので。
個人アカウントにもどってツイートを続けている彼女をフォローしたい方は、したのリンクからどうぞ。