SNH48参加の2015/11/13~14 テンセント・ゲームカーニバル映像まとめ

SNH48メンバーが、中国インターネット企業最大手のテンセント(騰訊)が主催する2015ゲームカーニバル(2015TGC)という、基本的にネット生放送で行われているゲーム展示会にいろんな場面で参加したようだ。

ちなみにテンセント(騰訊)というのは、中国人なら誰でも使っているパソコン用チャットソフト「QQ」を開発した会社。同社の動画サイトは、SNH48の劇場公演のオンライン生放送や、SNH48運営制作のネット番組も放送している。

↓まずはチームX四期生CoCo(邵雪聰)、ランラン(宋昕冉)、炭酸(張丹三)、まるこ(楊韞玉)の4人のコント(?)。
なぜか途中から『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のコスプレで、AKB48(SNH48版ではチームSII、チームX)『最終ベルが鳴る』公演の「リターンマッチ」を踊り始める。


↓そしてその4人のインタビュー映像。炭酸(張丹三)、まるこ(楊韞玉)、CoCo(邵雪聰)、ランラン(宋昕冉)の順。

次は、SNH48一期生~四期生から一人ずつ、ニコニコ動画の「踊ってみた」「歌ってみた」パフォーマンス。曲順は以下のとおり。

・三期生カメちゃん(徐晗)、四期生天草(王曉佳)の初音ミク『ビバハピ』踊ってみた
・一期生momo(莫寒)初音ミク『ハイドアンド・シーク』踊ってみた
・二期生愛ちゃん(易嘉愛)『Butter-fly』(アニメ『デジモンアドベンチャー』OP)日本語で歌ってみた

↓一期生momo(莫寒)初音ミク『ハイドアンド・シーク』踊ってみた部分だけ切り出した動画

↓二期生愛ちゃん(易嘉愛)が『Butter-fly』を日本語で歌ってみた部分だけ切り出した動画

そして今日2015/11/14(土)はSNH48第二回総選挙TOP32が、SNH48のオリジナル曲、つまりAKB48のカバー曲ではなくSNH48運営スタッフが独自に制作した楽曲『釈FUN不安分』を歌ったようだ。

この曲名『釈FUN不安分』は「思いっきりやろう!」的な意味で、中国語版『アーキエイジ ArcheAge』の主題歌としてSNH48運営が作詞・作曲した楽曲。

なぜか同じ日2015/11/14(土)夜のSNH48専用劇場「星夢劇院」で行われたチームSII結成二周年記念公演の最後にもこの曲が歌われた。SNH48運営はこの曲を推しつづけるつもりなんだろうか?

というより、たぶんSNH48が中国以外の国でパフォーマンスをするとき、権利の関係で、AKB48曲を歌うには日本のAKB48系グループのメンバーといっしょでないと歌えない契約になっているのではないかと、個人的に推測している。

なので海外向けにも放送されるテレビ番組に、SNH48単独でこれからどんどん出演していくには、どうしてもSNH48のオリジナル曲を持っておく必要があるのかもしれない。

最後はどうでもいい話になったけど、愛ちゃん(易嘉愛)が日本語でノリノリで『デジモン』の主題歌を歌っている映像を見て、個人的にとってもうれしかったのでした。

というのは「星夢劇院」では、以前はメンバーの生誕祭など特別な日には、メンバーが日本語曲を歌ったりしていたけれど、もう正式な興行としては日本語曲が歌えなくなったので(上海市政府の規制で)…。