宮澤佐江の中国ツイッター卒業報告ツイートに中国のファンから心のこもったコメント続々

SNH48メンバーとして宮澤佐江さんが中国ツイッター(新浪微博)で2015/12/17(木)15:20に、卒業ツイートをしていたので日本語試訳する。

下図のように2015/12/17 22:00時点で、リツイート775回、コメントが565個、「いいね」が1,412個ついている。中国のAKB48ファンの間でも宮澤佐江さん人気は根強いので、卒業を残念に思っているファンは多いはず。


宮澤佐江「SNH48を応援してくださっているファンのみなさま、こんにちは!久しぶりのウェイボーが卒業の発表で、みなさんをびっくりさせて、ごめんなさい。本来は、上海にいってメンバーのみんなや、ファンのみなさんにこの知らせをしっかりと伝えたいです。でもそれさえする方法がなくて、ほんとうにごめんなさい。

SNH48ではやりたいことがまだたくさんありましたが、でも昨晩日本の歌番組[FNS歌謡祭]で卒業宣言をさせていただきました。そして、もしまだ上海に行くチャンスがあれば、直接ファンのみなさんと、メンバーのみんなに話したいと思っています。

この卒業の決心ができたのも、SNH48が少しずつ大きくなっていることが日本に伝わって来ていたこともあります。メンバーのみんなありがとう。心からファンの皆さんにも感謝しています。

SNH48の助力になれなかった部分ではとてもつらいですが、私は自分の新しい人生を歩き始めることに決めました。お会いすることは難しいですが、今後も皆さんこんな私を引き続い応援してください!!!!」(2015/12/17 15:20


以下、現地ファンのコメントもいくつか日本語試訳する。


SNH48-TeamSII応援会:知らせを聞いたとき僕らの気持ちは複雑で、名残惜しさでいっぱいだけど、新しい人生の道を選んだからには、努力して歩んでね~がんばれ!!卒業おめでとう~
「佐江ちゃんがSNH48のためにしてくれたこと全てにありがとう それに佐江ちゃんに謝らなきゃいけないのは僕らの方だ。ずっと佐江ちゃんがSNHの中国の仕事に出席するチャンスがなかったから。これからもますます活躍できると信じてるよ」
「いわゆる兼任ってほとんど単なる名前だけだったね、佐江とまりやがもう一度星夢劇院(訳注:上海にあるSNH48専用劇場の名前)の舞台でパフォーマンスするのをすごく見たかった」
「たぶん佐江ちゃんがいたからSNHに注目したと思う、いちど会っただけの縁だったのに、ずっと上海というこの場所を覚えていてくれて感謝しています。卒業おめでとう、これからの人生がもっと輝きますように、また会おうね、佐江ちゃん」
「宮澤佐江ちゃんの頑張りと努力にありがとう。また会えるチャンスを楽しみにしてる。未来の人生、君を愛してるファンたちも君といっしょに歩き続けると信じてるよ。SNH48チームSIIがんばれ!!!」
SNH48チームNII二期生・愛ちゃん(易嘉愛)「佐江先輩が私たちにK2(訳注:AKB48 TeamK『青春ガールズ』公演のこと。実際にはSNH48では三期生チームHIIが上演した)のダンスを教えてくださったのが、まるで昨日のようです。佐江先輩が私生活も仕事もさらに幸せに楽しく暮らしていかれるようお祈りしています」
SNH48チームSII一期生ダイモン(戴萌)「やっぱり佐江さんとまた同じ舞台に立ちたかった 」(訳注:宮澤佐江、鈴木まりやの2人と同じ舞台に立って『最終ベルが鳴る』公演を踊ったのは、SNH48メンバーのうち一期生だけ。しかも3公演だけ)
SNH48チームX 四期生 マコちゃん(張韻雯)「(๑• . •๑) ずっと前にファンとして一度お会いしたことがあります。卒業おめでとうございます」(訳注:四期生のマコちゃん(張韻雯)は上海出身なので、たぶん宮澤佐江がSNH48兼任時代に上海に来たときに握手会に参加したと思われる)
「私たちこそ本当にごめんなさいという気持ち お疲れ様でした佐江ちゃん
SNH48-女性ファン応援会「佐江がんばって!! どこにいても、私たちがいること、それからあなたのことが好きな後輩たちがたくさんいること、後輩たちがあなたをお手本にしてることを忘れないで!
「佐江ちゃん卒業おめでとう!がんばってね!以前、一期生、チームSIIの面倒をみてくれたことにとっても感謝してます。」
「体に気をつけて、中国に来なくてもいい、love you(訳注:この日本語と英語は原文のまま) いろいろやることがあって、佐江ちゃんはそっちで大忙しなんだから、こっちに来ることは考えなくていいよ。ファンのみんなはこれからは佐江の舞台を見に行くために努力するから(訳注:日本まで観に行くという意味)。役者としての佐江も、がんばって応援する!!!!

以上、中国の宮澤佐江ファンからの心のこもったコメントを、いくつかピックアップして日本語試訳してご紹介した。