SNH48メンバーが旧正月(春節)連休中に投稿した動画をまとめてご紹介

中国は旧正月(春節)の大型連休で、SNH48の活動もなく、ニュースもないので、メンバーが連休中に実家から投稿した動画のご紹介。

まず実家からの生放送動画の録画映像を、再生リストにまとめてご紹介。

↓サイムネイルはSNH48チームSIIキャプテンで一期生のダイモン(戴萌)。実家でお母さんから2/8の誕生日ケーキをもらってうれしそう。

「歌ってみた」動画を投稿していたメンバーから、チームSII二期生みらい(蔣芸)と同じくチームSIIで五期生ゆにに(申月姣)をご紹介。

どちらも中国語曲だけれど、ぜんぜん違う個性でおもしろい。

みらい(蔣芸)は中国でいま人気の時代劇(古服劇)『琅琊榜』の挿入歌『紅顔旧』を淡々と、しっとりと、歌っている。彼女らしい歌い方。

当たり前だけど、映像に登場する女性歌手は、オリジナル版を歌っている陳濤。みらい(蔣芸)本人ではないので勘違いしないように。

つぎの五期生ゆにに(申月姣)は、大学で声楽を学んでいるだけあって、定番曲『青蔵高原』をのびのびと民謡調に歌いあげている。

オリジナルはこちらのYouTube動画で見られる李娜らしい

筆者がこの曲を初めて聴いたのはalanのカバー。alanのライブ版『青蔵高原』の映像はこちらで見られる

alanがお手本にしているのは、おそらくこちらのYouTube動画で見られる韓紅バージョンの『青蔵高原』

ゆにに(申月姣)は、AKB48で言えば岩佐美咲的な位置づけなのかもしれない。その国の伝統的な歌唱法を、かなり高度に歌いこなせるという点で。

あとメンバーが連休中にアップした動画で出色なのは、SNH48チームNII二期生の才女・愛ちゃん(易嘉愛)による『ポニーテールとシュシュ』前奏曲。

じつは筆者もこの曲が愛ちゃん(易嘉愛)作曲のインスト曲だとは知らなかった。

この曲は愛ちゃんがSNH48第一回総選挙コンサートの『ポニーテールとシュシュ』の前に、自ら舞台でピアノ演奏していた。

↓その様子はこちらの映像の冒頭。

てっきりAKB48のコンサートで師匠(松井咲子)が過去に弾いたことがある前奏を、そのままコピーしたのだとばかり思っていた。

この前奏曲、マイナー・コードで、かつ、メロディーの動きがあまり激しくなく、抑制がきいているところに、愛ちゃん(易嘉愛)のセンスの良さが出ている。

そうでないと、『ポニーテールとシュシュ』のあのピアノイントロが目立たなくなってしまうので。

才能のあるメンバーが多くて、SNH48はたのもしい!