SNH48第三回総選挙コンサート前の多忙なときに集票生放送をしなきゃいけないメンバーのみなさんご苦労様です

第三回総選挙前ということで、上海SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48メンバーが、最近頻繁にSNH48運営が開発したスマホアプリ「ポケット48(口袋48)」で生放送をしている。

宿舎や屋外から、かなりまったりした感じで、メンバーが一人で、または親しいメンバーといっしょに生放送をする。

見ているファンが中国現地のインターネット決済手段で、お金を払ってその場で投票できるので、メンバーにとってはある程度、総選挙の票数をかせげるチャンスになる。

てっきり各メンバーが自分の意思で、やりたければやっていると思っていたのだが、実はそうでもないらしい。

2016/07/27夜に上海SNH48チームXII五期生の洪珮雲(ホン・ペイユン)がInstagramで以下のようにツイートしていた。


最初生放送したときはおもしろいと思った。

みんなといっしょにムダ話できるから。

でも今は生放送も仕事に変わったみたい。変わってみたら明らかに疲れていても生放送しなきゃいけない。
投票のためだけに。

でももし投票のためだけだったら、毎日1~2時間生放送して2~30票でもまだ生放送続けるなんてことじゃなくて、みんなとフツーにおしゃべりしたい。

結局、みんなとこうやっていっしょにおしゃべりするチャンスがないからね。

それから他のメンバーが生放送してるのに、どうして生放送しないんだ、どうしてそんなに生放送したがらないんだ、どうしてそんなに努力したがらないんだとか、私に言わないでね。

あと3日で総選挙っていうときに、私がやりたいと思うのはたぶんしっかりダンスを覚えること、振り付けをどうやって覚えて、間違わないかということ、総選挙のステージでみんなにベストな私を見てほしいということ。

私ってバカだから、頭で一つのことしか考えられないの。

それに本当に方法を変えて、面白味のあることで生放送したいとすごく思ってる。もっとたくさんの人に渡しを知ってもらって、好きになってもらいたいから。

でも私って本当にバカみたいだから。ごめんね…本当に全部はやり切れないの。

【ダンスレッスンのあとの深夜のグチでした】


じっさい生放送だけで2,000票以上獲得したメンバーもいるようなので、僅差でせりあっている五期生、六期生の下位メンバーにとっては少しでも票をかせげるチャンスなのかもしれない。

でも、総選挙コンサート前、最終調整期間でダンスレッスンやリハーサルするだけで疲れきっているはずなのに、スマホの生放送をなかば強制的にやらなきゃいけないというのも、なかなか大変。

メンバーのみなさん、ご苦労さまです。