SNH48第二回ファッション大賞エンディングがSNH48チームHIIの「勝利」な理由

SNH48第二回ファッション大賞から、エンディングに参加メンバー全員が登場して歌った2曲をご紹介。

↓『遠くにいても』『星夢の光』

この部分を中国の弾幕コメント機能付き動画サイト「ビリビリ動画」で見ていたら、「チームHIIの勝利」というコメントが流れてきて、なるほどと思った。

『遠くにいても』はSKE48『手をつなぎながら』公演の最後の曲だが、上海SNH48ではチームHIIが過去に上演している。

ただ歌詞の内容から、上海のSNH48星夢劇院まで簡単に来られない遠方のファンの気持ちを代弁した曲、というのが現地ファンの受け取り方で、第二回ファッション大賞のエンディング曲としては「?」という感じ。

それでも締めの曲として、中国ではSNH48チームHIIの持ち歌になっているこの曲が選ばれたのが意外と言えば意外。

さらに『星夢の光』は、米国の女性歌手スキーター・デイヴィスのヒット曲『The End Of The World』に、SNH48三期生チームHII副キャプテンのウサギ(吳燕文)が、元の英語の歌詞とは全く違う歌詞をつけて、SNH48第一回リクエストアワーで披露された曲。

ここでもチームHIIのウサギ(吳燕文)の作詞が取り上げられているということで、まとめるとチームHIIの勝利(笑)。