SNH48第三回リクアワ終わりでさっそく上海と北京で営業のお仕事

SNH48第三回リクエストアワーが2017/01/07(土)に開催された翌日、翌々日、感謝握手会とサイン会・ツーショット会がある一方で、さっそくSNH48グループは営業のお仕事。

肝心のSNH48第三回リクエストアワーを全部見たいという方は、右下に埋め込んでおいたので、そちらで4時間、じっくりご覧ください。

まずSNH48二期生チームNIIテテちゃん(黃婷婷)とチームHIIという珍しい組合せでのお仕事。

上海東方体育センターで行われた、中国のスマホゲーム『球球大作戦』の全世界決勝戦という、例によって大げさなタイトルのイベント。その最後に『プリンセス・クローク』と『ドリーム・ランド』を歌ったらしい。

SNH48の各チームはすでにマスターしているオリジナル曲があるので、営業のお仕事でも最近はほとんどオリジナル曲。

次に、北京BEJ48チームJ(BEJ48一期生で、SNH48七期生相当)が北京で行われた「人人直播」(人人生放送)の『星光之夜』授賞式に参加した。

BEJ48一期生はSNH48グループの中で、瀋陽SHY48を除いていちばん後輩のチームだが、すでに幾つかの営業の仕事をこなして、かなり大忙し。

この授賞式は一体何の授賞式なのか不明だが、主催は「人人網」という中国人なら誰でも知っているFacebook的なSNS。

その「人人網」がいま中国で流行りすぎて乱立状態になっている、オンライン生放送サイトを立ち上げており、その「人人直播」(人人オンライン生放送)が主催のイベント。

中国のオンライン生放送サイトは、ゲーム実況サイトを除いて、日本で言うとニコニコ生放送よりShowroomに近い。

ただし、男性視聴者向けの生放送としては、整形美女が大勢参加していて、胸の谷間の露出がたっぷりの、「ポルノが禁止されている中国でこんな生放送してていいの?」と言いたくなるくらい下品なサイトが多い。もちろん女性視聴者向けにも、イケメンがたくさん出演しているが。

視聴者は応援アイテムをオンラインで購入して出演者にプレゼントし、その売上が放送者とサイトで分配されるというマネタイズの仕組み。

「人人直播」もご多分に漏れず整形美女の生放送でアクセス数を稼いでいるようだが、とりあえずそのお金がSNH48グループに回ってくればOKということで(汗)。