広州GNZ48チームNIIIの洪靜雯(ホン・チンウェン)、現地のあだ名は「奶盖」(飲み物の名前)だが、彼女が自分のチームのメンバーの自主制作ドキュメンタリーを中国ツイッター(新浪微博)にアップしていたのでご紹介。
うれしいことに中国語字幕が付いていたので、最近使い方を覚えたAegisubで日本語字幕を付けてみた。
タイトルはGNZ48オリジナル曲『這樣的我(こんな私)』にちなんだもの。SNH48第三回リクエストアワーでこの曲がBEST50に入ったお礼に制作したドキュメンタリーとのこと。
内容はご覧頂ければ分かる。それぞれのメンバーの、ふだん聞けない話や、新公演に対する期待など、情報量は多い。
ところでこのミニドキュメンタリー、メンバーが作ったとは思えないくらい、カットのつなぎ方が上手い。
素人が作ると、ふつうはあるカットから次のカットへつなぐときに、せいぜい前のカットの映像と音声を次のカットの映像と音声とクロスフェードさせるくらいの工夫しかできない。
でも洪靜雯(ホン・チンウェン)は、前のカットに次のカットの音声を割り込ませたり、次のカットに前のカットの音声を引き伸ばしたり、ドキュメンタリーだけでなく映画のカットつなぎでもよくやる手法を使っている。
彼女のコメントによると、編集に使ったパソコンの性能が低すぎて、まともに編集作業ができなかったようだ。字幕の処理が上手くないのはそのせいだろう。
SNH48グループは、いろいろと器用なメンバーがいるなぁ。