上海SNH48第四回総選挙:北京BEJ48、広州GNZ48、瀋陽SHY48のTOP16を見る

SNH48グループ第四回総選挙結果、各姉妹グループのTOP16について。

どの姉妹グループも、おそらく66位未満で圏外のメンバーの票数はあまり差がないと思われる。

まず北京BEJ48。

中間発表と票数は倍以上違うが、圏内メンバーはシャオシュー(劉勝男)が落ちただけで安定の6人。そのシャオシュー(劉勝男)も北京BEJ48では7位で、順位は安定している。

去年圏内だったシャンバオ(孫姍)がやや不調だが、チームB、チームEのバランスはとれている。

ライチ(李梓)の票数がサンサン(蘇杉杉)と比べてあまり伸びなかったのもやや意外。

チームJではルールー(黄恩茹)の健闘は予想どおり。社長(楊曄)はちょっと意外。

つぎに広州GNZ48。

一目瞭然でチームNIIIの「天下」。本来は先輩のチームGは惨敗といえる。

チームNIIIはキャプテン・ミッフィー(劉力菲)、副キャプテン・チェンチェン(劉倩倩)の「タブル劉」が圏内と大健闘だが、チームGはキャプテン・副キャプテンとも姉妹グループTOP16にさえ入っていない。

チームZのエイプリル(王偲越)、チョンチョン(王炯義)にさえ勝てなかったということ。エイプリル(王偲越)は広州GNZ48結成一周年記念EP『たんぽぽの足跡(蒲公英的脚印)』MV選抜に抜擢されての入選か。

最後に瀋陽SHY48。

ルールー(韓家樂)、モンモン(王詩蒙)、ルイメイ(趙佳蕊)、nono(賴梓惜)あたりは妥当。

ただルイメイが第四回総選挙投票券付きEP『サマーパイレーツ(夏日檸檬船)』水着MVに起用され、露出が多かったわりに今ひとつ。

さらに同水着MVに起用され、総選挙期間中、瀋陽SHY48代表として各種PR動画に出演していたフェイフェイ(盧天惠)がTOP16にさえ入っていないのは非常に意外。

そして、入団後も恋人と交際を続けていたことがバレて、謹慎中の張雲夢が15位に入っているのが何とも言えない。他の瀋陽メンバーの心中は?

SNH48六期生から学業のため実家のある瀋陽に移籍したドリーム(王金銘)は、何とか先輩の顔が立ったようで何より。

広州GNZ48のチームNIII大躍進といい、上海SNH48チームNIIの「寡占化」といい、「チームN」は何か因縁でもあるんだろうか(笑)。