広州GNZ48チームGキャプテン曾艾佳が『双面偶像』第4回公演後メンバーに活を入れる

広州GNZ48チームGキャプテン・ライオン(曾艾佳)が昨日2017/08/18(金)の全曲オリジナル公演『双面偶像』第4回終了後、チームG全体に活を入れるツイートをした。

今日は満席でしたか?
いいえ。
今日の立ち席は満席でしたか?
いいえ。
今日水かきのメンバーはいましたか?
いました。
(訳注:「划水(水かき)」とはちゃんとダンスをしていないこと)

チームGが長いあいだ待ち望んで、GNZスタッフ全員がどれだけ汗水たらして、こんな傑作を作り出したか。こんなにみなさんを感嘆させた『双面偶像』。私は絶対に誰ひとりとしてミスをしてこの公演を台無しにすることを許しません。

私たちを大事に思ってくれる人がガランとした座席で、私たちに「どうしてこんなに可愛いチームGを誰も愛してくれないんだ」と言うのを二度と見たくありません。私たちの中にも数え切れないほど何度もあきらめようと思だけれど、一歩一歩ここまで頑張ってきたメンバーが何人もいます!

私はチームGの誰一人としてこの舞台から離れさせたくありません。でもこれからの日々は200%の決心を投入して下さい。双面偶像の上にチームGの名前を刻んで、チームGの他に誰もこれほど人を賛嘆させる双面偶像は踊れないようにしたいんです!

次にまたこんなダンスをしたら、私は一人で罰として劇場の入口に12時間立つので、どうぞ腐った野菜や果物を投げつけて下さい。

今後、ファンのどなたでも実名で、どのメンバーのどんなミスでも私に知らせて下さい。ダンスの振付けの間違い、立ち位置の間違いについて、愛情や配慮から可愛いと思って笑顔を向けるのはやめて下さい。そうすれば彼女たちの冷淡なキャプテンは、ますますメンバーを捕まえてすぐに罰を与える事になりますから。

彼女は、厳格です。みなさんの思うより怖いです。今後の公演でメンバーが誰一人として、キャプテンが手荒く正しい立ち位置に押し返すようなことがないよう願っています。そしてチームGの全員がさらに元気いっぱいに舞台上で光と熱を放つように願っています。

私と副キャプテンの高源婧は明日の夜から、部屋のチェックを実施します。時間は毎晩夜12時。

私たちは、あらゆる面で人に好かれる価値のある人間になる必要があります。部屋に帰って『Gravity』の歌詞を全部書き写して、しっかりその含意を感じて下さい。

約束です。私たちチームGは負けません。

現地ファンのコメントを読むと、賛同してチームGを励ますものが多いが、あまり厳しくしてメンバーにプレッシャーをかけすぎないように、ゆっくり良くしていけばいい、というものもある。

広州GNZ48チームGはこういう厳しいキャプテンが前に出てチーム全体を引っ張り、チームNIIIはあまりキャプテンが前に出ず、すべてのメンバーが同じ価値観を共有して対等な絆で団結している。

この傑作オリジナル公演『双面偶像』で、今まで低迷していた広州GNZ48チームGが一気にSNH48姉妹グループ全体の注目を集めることになって、心から良かったと思う。

北京BEJ48チームBも新公演が待っているし、今日の広州GNZ48チームZのナイピン(農燕萍)誕生祝いコーナーでも新公演という言葉が出てきた。

北京BEJ48、広州GNZ48は元SNH48五期生のいーしゃん(段藝璇)やライオン(曾艾佳)が引っ張っていけるので、上海SNH48にしっかり付いていくことができる。

心配なのは瀋陽SHY48と、これから出来るCKG48。やはり姉妹グループを移籍組なしで一から立ち上げるのは難しすぎるのではないかという気がする。

・・・といった動向も楽しめるのが、48系グループファンの面白いところ。