北京BEJ48自主制作バラエティー『BEJ放送局(彼異界播報)』頼れるキャプテンいーしゃん

北京BEJ48運営自主制作のネットバラエティー番組『彼異界播報』第二回前編をご紹介。

幸い中国語字幕があるので筆者も内容は分かる。今回の企画、監督は北京BEJ48から第四回総選挙でTOP16入りを果たした、チームBキャプテン・いーしゃん(段藝璇)。

『彼異界播報』という番組タイトルの「播報」は放送の意味。「彼異界」は中国語読みで「ビー・イー・ジエ」つまりBEJ。

今回の番組はいーしゃんが番組企画を持ち込んで、スタッフと打ち合わせするところから始まる。

北京の軽食をテーマに、対戦形式の番組を作るという。メンバーのうち6~8名をゲストとして呼ぶ。最後に重要なことを質問している。予算はどれくらい出ますか?(笑)

スタッフはそれに対して、具体的な軽食の費用などをまとめて予算を決めようと答えている。いーしゃんなかなか実利的。

その後は、各メンバーに電話をして一人ずつ出演交渉。ロケ地は北京の南鑼鼓巷(ナンルオ・クーシャン)にすでに決めていたらしい。

そして、やっぱり北京出身メンバーや北京に住んでいたメンバーが必要。牛聰聰、胡曉慧、張夢慧、林溪荷あたりが、北京のことをよく知っているのでキャスティングしよう、とのこと。

途中、シャンバオ(孫姍)に電話をしたつもりが、ライチ(李梓)に間違い電話という大ボケをかましている(笑)。

結局、食べ物にかけられる予算は500人民元(約8,000円)に決まったらしい。超低予算…。

こういうのを見ていると、いーしゃん、さすがキャプテン!という感じがする。

本編は次回の後編。