昨日2017/09/10(日)の上海SNH48「星夢劇院」開業四周年記念のチームNII公演から、個人的に興味深かったパフォーマンスをいくつかご紹介。
コメディー版の『人魚』。これは笑える。
人魚役がチャーチャー(張雨鑫)、王子役はAkira(趙粵)。後半に登場する王子の恋人役はオレンジ(陳問言)。
『人魚』は上海SNH48チームXの全曲オリジナル公演『ドリームフラッグ(夢想的旗幟)』の曲。人魚と人間の少女の叶わぬ恋のお話が、ハチャメチャなコメディーになって、最後にはチャーチャーが書いたと思われるストーリーがLEDに表示される。
要約すると、むかしむかしネギが大好きで、食べきれないネギを海に捨てるという、食べ物を粗末にする王子様がいました。するとある日突然、海に大波が立って人魚が現れ、応じに一生つきまといました。この物語は私たちに、食べ物を粗末にしてはいけないこと、環境を汚染してはいけないこと、さもないと海の復讐をうけるということを教えてくれます。
次は、上海SNH48チームXII全曲オリジナル公演『コードXII 2.0』から『人間規則』
このチームNII版では中央がAkira(趙粵)、冒頭の右側はななし(馮薪朵)、左側がチャーチャー(張雨鑫)。
なぜこの曲が現地ファンにウケるのかは、このブログで「人間規則」を検索して頂きたい。
最後に、上海SNH48チームSII全曲オリジナル公演『第48区』から『Mad World』
ボーカルがカチューシャ(李藝彤)、RAPがななし(馮薪朵)。
オリジナルのチームSII版はこちら、ボーカルがCC(徐晨辰)、RAPがマオマオ(李宇琪)
以上。