広州GNZ48が広西省チワン族自治区で開催の国家規模の少数民族民謡イベントに参加

広州GNZ48から一部のメンバーが「南寧国際民歌芸術節」という大規模なイベントのオープニングに出演した。

どういうイベントなのか中国ウィキペディア(百度百科)で調べてみた。該当のページはこちら

要するに広西省で開催される少数民族の民謡のお祭り。国家民族事務委員会という少数民族の権益保護を目的とする委員会(ウィキペディアより)が、中華人民共和国文化部、南寧市政府と共同で、1993年から開催しているものらしい。

1999年に広西省国際民歌節から今の名前に改称されているが、24年とそこそこ歴史のあるイベントということになる。開催地が広西省チワン族自治区の首都・南寧なのは、そういう背景もあるらしい。

今回GNZ48が登場したのは、オープニングの『大地飛歌』で、このイベント定番の開幕曲とのこと。毎年アレンジを変えて演奏されており、今年はGNZ48がメイン、大人数のバックダンサーとともにEDMっぽいテイストでパフォーマンスしていた。

国家色の強いイベントということで、SNH48グループがメジャー化するには最適な営業のお仕事だったのではないかと思う…。