北京BEJ48チームB顔面偏差値担当、ツォンツォン(牛聰聰)が退団した。
公式アプリ「Pocket48」の「メンバーの部屋」の画面ショットへのリンクを貼って、以下、日本語試訳する。。
今はすでに彼女の「メンバーの部屋」は閉鎖されている。「メンバーの部屋」の上に書いてある「喜迎十九大」は「第十九回共産党大会を喜んで迎えます」という意味で、この共産党大会のために約一か月間、北京BEJ48劇場が使えないことに対する、遠まわしのあてつけ。
画面ショット(1)
画面ショット(2)
画面ショット(3)
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画面ショット(6)
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画面ショット(9)
(訳注:たぶん退団後、会社から損害賠償請求されることを心配しすぎないで、という意味)
私は長い間努力してきたけれど、今まで本当に徹底して失敗のアイドル生活だった。もう引き伸ばしたくない。今後みんながもっとつらくなるから。ならケリをつけたほうがいい。
最初から最後までやっぱりよく分からなかったし、ここには向いてなかった。
みんなにどう埋め合わせをしたらいいか分からない。
ここでのことに感謝してる。みんなに感謝してる。短い経験だったけどniceだった。
もし「メンバーの部屋」がここ数日閉鎖されなければ、最後の一回、生放送をするね。
みんなどんな生活を送りたい?
(訳注:一見ファンに質問しているが、自分への意見を求めている)
ファン「自分が楽しい生活。自分が楽しいことがいちばん大事。生きるのは自分が楽しむためだから」
ツォンツォン「すごく難しいよ」
ファン「やめても気持ちよくすごせる。でもやっぱり前に向かって走っていくような生活」
ツォンツォン「どこへ向かって走ればいいかも分からない」
ファン「そんなに制限のない生活。自由に生きたい」
ツォンツォン「+1」(訳注:その意見に1票の意味)
人生はこんなに短い。
楽しくできればずっと良いよね。
ファン「法律に反しないという条件で、若いときはやりたいことをやる」
ツォンツォン「誰が。代償はすごく大きいよ」(訳注:賠償金のことか)
ファン「僕は勉強が好き、宿題をするのが楽しい。このままMayaのモデルをつくるのが、楽しい」
ツォンツォン「私もモデルを作る!」(訳注:Mayaは3Dモデリングソフトウェア)
私はまだ21歳。
自由自在に生活すべき。
結果にこだわらずに。
それでこそ正しいよ。
私はそう思う。
フォークソングをたくさん聴いた。
いつも自由へ向かってる。
ファン「うん。。結果があまり重大じゃない状況では、結果にこだわらない」
ツォンツォン「どれくらいなら重大なの」
ファン「フォークソングを歌ってる人たちを見てよ。彼らも本当は自由じゃない。マネジメント会社と契約しなきゃいけない」
ツォンツォン「いいじゃん!彼らも解約すれば!趙雷は人気が出ても楽しくなかった!」
ファン「知名度と自由の両者はうまく共存できないとしか言えない。本当にものすごい才能があればできるけど」
ツォンツォン「だから同じように負担しないと」
ファン「でも不自由なのに有名じゃない人もいる」
ツォンツォン「何とも言えない」
そして応援会責任者からファンへのメッセージ。
どうみなさんに説明すればいいか分かりません。私たち応援会もどうすることもできません。結局彼女はもう成人ですし、彼女には自分の意見があります。
彼女が48を離れて私たち応援会は非常に惜しいと思っています。かつては彼女がこの舞台でさらに大きく活躍する余地があればと思い描いていました。一定の成果もありました。
でも今は…今に至っても私たちは彼女がどう考えているのか分かりません。私たち応援会は失敗しました……みなさん申し訳ありません。みなさんの彼女に対する思いに対して、申し訳が立たないと思っています…
本当に済みませんでした。みなさんのこの一年間の彼女に対する思いと努力に感謝します…申し訳ありません、みなさんありがとうございます。
みなさんをがっかりさせてしまいました…
下図のように公式アプリ「Pocket48」の彼女の「メンバーの部屋」は閉鎖されており、最後の一回と言っていた生放送もできなくなった。こういうときは北京BEJ48運営会社CEOは、仕事が早い…。