上海SNH48二期生李藝彤(リー・イートン)、すでに中国の社会現象に

2017年も終わりに近づいた昨日、上海SNH48がついに中国全土で過去最大の注目を集めた。二期生チームNII李藝彤(リー・イートン)誕生日ソロライブだ。

下図は中国ツイッター(新浪微博)ホットワードランキング。昨日2017/12/23 22:59時点で「李艺彤道歉(リー・イートン謝罪)」が瞬間トップ。文句なしの快挙だ。

翌朝まだ第25位を維持。なぜ彼女の謝罪がこれだけ注目されたかは当ブログの過去記事を参照。

じっさい「李艺彤道歉」で検索すると、フォロワー数100万超のエンタメ情報アカウントがソロライブの謝罪映像を続々ツイートしている。謝罪の内容は当ブログの昨日の記事を参照。

下図はその例。「何の誠意も感じられず、言ってることが全部ウソに聞こえたけれど、みんなはどう?」

しかし、注目すべきは先ほどのランキング第16位「look what you made me do」だ。なぜテイラー・スウィフトの曲が中国で突然注目されたのか?

その理由も李藝彤がソロライブでこの曲を歌い、フォロワー数100万超の音楽情報アカウントに次々ツイートされたからだ。

「ヒドすぎる…」と。

SNH48メンバー李藝彤が今日の誕生日会で先日の生放送での不適切な言動を謝罪し、Taylor Swift『look what you made me do』を歌った。歌声が魂を直撃して、オリジナルのキーが何だったか忘れてしまった。みなさんも感じ取って。

SNH48の知名度を一気に高め、テイラー・スウィフトの楽曲の注目度も押し上げてしまう。もはや李藝彤(リー・イートン)は中国の社会現象だ。