北京BEJ48チームBとして初の全曲オリジナル公演『B A FIGHTER』PR映像メイキング最終版が公開された。
寒い中メンバーもスタッフも大変な撮影ということは分かるが、PR映像にここまで手間とお金をかけた結果はどうだったんだろうか、と思わざるをえない。
中国のニコニコ動画クローンサイト「ビリビリ動画」でこの公演のネット生放送を見ていると、初演以来「人気値」はほぼ2万前後で安定している。
上海SNH48チームSII、NIIや、広州GNZ48チームG、NIII、チームZが『B A FIGHTER』より週間早く初演した『三角関数』にとどかない。
たぶん北京BEJ48チームBの固定ファンが引きつづき新公演を観ていて、新しい視聴者は増えていないのだろう。
広州GNZ48チームZ新公演『三角関数』が新ユーザを増やせたのは、同公演の初演がビリビリ動画トップページの生放送ランキングに出てくるほどの20万以上の「人気値」を獲得したため。
元SNH48のゴタゴタに愛想を尽かした(?)ファンが、姉妹グループのうち北京BEJ48、広州GNZ48のどちらに流れているかといえば、ハイペースで新公演をリリースしている広州GNZ48に間違いない。
この流れを変えるには、まず北京BEJ48チームJの全曲オリジナル公演が必要。さらにチームEの2つめの全曲オリジナル公演と、BEJ48四期生のデビューがあれば逆転の可能性あり。
いい意味での競争で、姉妹グループ全体が盛り上がって欲しいなぁと思う。