上海SNH48と広州GNZ48のセンスの差が旧正月明け公演名にハッキリ出すぎ

旧正月明けの上海SNH48、広州GNZ48それぞれの特別公演のタイトルに現地ファンからツッコミが入っている。ここでも上海の運営と広州の運営のセンスの差がはっきり出ている。

まず広州GNZ48の元宵節特別公演。

2018/03/02 『四面楚歌』特別公演、初演+千秋楽

広州GNZ48全曲オリジナル公演は、数字の1、2、3の順に『第一人称』『双面偶像』『三角関数』と来ており、元宵節の特別公演を『四面楚歌』と名付けるというセンスの良さ。しかも「初演+千秋楽」は要するに一日限りということ。

次に上海SNH48の旧正月明け公演は、第四回リクエストアワーで発表された「大組閣」後、新チームによる公演リハーサルが終わっていないため、何と公演タイトル無し!?あえて中国語のままご紹介。

2018/02/28夜 チームX「迎新特別公演」
2018/03/01夜 チームSII「迎新特別公演」
2018/03/02夜 チームXII「結業特別公演」
2018/03/03昼 チームHII「憶往昔特別公演」
2018/03/03夜 チームSII
2018/03/04昼 チームNII「江真儀誕生日記念公演、憶往昔特別公演」
2018/03/04夜 チームX

「迎新」は新たなメンバーを迎えての公演という意味なので、おそらくチームSII、チームXはそれぞれ従来の公演『第48区』『Fate X号』を新メンバーで上演すると思われる。

笑えるのはチームXIIの「結業特別公演」。「結業」は日本語で言う「終業式」の「終業」。チームXIIはこの公演をもって正式に解散するが、その公演を「卒業」ではなく「終業」と名付けたようだ。

さらに笑えるのはチームNII、チームHIIの「憶往昔」、昔を思い出すという意味で、つまりは「大組閣」前の旧メンバーのままそれぞれの従来の公演『以愛之名』『Beautiful World』を上演すると思われる。

「迎新」「結業」「憶往昔」、この何のユーモアもないダサい名付け方と、広州GNZ48の一日限りの特別公演に『四面楚歌』なんていう名前をつけてしまうユーモアのセンスの差は明らかだ。