北京BEJ48が各テレビ局の小正月(元宵節)特番で大活躍

中国では旧正月の一月十五日も小正月「元宵節」としてお祝いするが、各テレビ局も元宵節特番を組む。上海SNH48グループが出演した番組をご紹介。北京BEJ48が大活躍だった。

いちばん豪華メンバーだったのは2018/03/02安徽衛星テレビの特番。2017~2018年新年のオリジナル曲『Sweet Festival』を、上海SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48でパフォーマンス。

この安徽衛星テレビのパフォーマンスは、旧正月「春節」特番で3グループが安徽衛星テレビに集結したときと同じメンバーのようなので、すでにそのとき収録済みだったと思われる。

上海、北京、広州の3グループは移動、宿泊だけでもすごいコストになるので、元宵節特番だけのために集まるとは考えにくい。

次に、北京BEJ48が2018/03/02中国中央電視台CCTV15音楽チャンネルの元宵節特番で、『採茶撲蝶』という福建省の民謡を歌った。こちらは映像がないので、北京BEJ48公式アカウントから画像を転載。中国のお祭りらしく画面的には真っ赤。

また、北京BEJ48は、2018/03/02北京TVの元宵節特番でオリジナル曲『微笑みのひまわり(微笑的向日葵)』

ご紹介し忘れていたが、北京BEJ48は2018/02/25の中国中央電視台CCTV4国際チャンネル「春節」特番にも出演している。メンバーは全員チームJ。『恭喜恭喜』という1945年リリースの旧正月の定番曲らしい。

同じく北京BEJ48から、チームE 陳倩楠(チェン・チェンナン)、チームKher(黃恩茹)が、浙江衛星テレビ『異口同声』というバラエティー番組2018/03/03放送分に出演。

浙江衛星テレビYouTube公式チャンネルの同番組2018/03/03放送分はこちら。後ろのひな壇でときどき写っている。

北京BEJ48は劇場公演は政治都市・北京という土地柄、いろいろ規制が多く低調だが、テレビ番組出演は上海SNH48本部に劣らず多いようだ。