現地AKB48ファンとSNH48ファンの「内戦」本格開始

今日2018/04/10からAKB48 TeamSHメンバー募集が始まったが、さっそく「内戦」になっている。

AKB48 TeamSHの応募サイトがエラーで接続不能になっている。PHPでコーディングされたエラー画面が表示されており、404エラーでも、500番エラーでもない。つまりアプリケーションレベルのエラーだ。

(AKB48 CHINA運営会社、上海尚越文化発展有限公司のSEさんご苦労さまです。同業者としては大変だと想像できますが復旧にがんばって下さい)

なのにAKB48 CHINAの中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントには「サイバー攻撃だ」と決めつけるコメントが多数ついている。

本当にサイバー攻撃なのか部外者に分かるはずがないのに、一部の現地AKB48ファンはそう決めつけている。「仮想敵」はもちろんSNH48ファンだ。

現地AKB48ファンはSNH48のことを「野鶏団(=売春婦集団)」と呼んでいる。

今後この「内戦」は強まりこそすれ、弱まることは絶対にない。

SNH48の内部でさえメンバーのファンどうしの「内戦」は以前から存在する。あるメンバーのファンが別のメンバーに嫌がらせのダイレクトメッセージを送りつけたり、中国5ちゃんねるで非難の応酬をしたり。

ましてや現地AKB48ファンとSNH48ファンの「内戦」が激化の一途をたどることは間違いない。

両者は絶対に和解しない。

そして中国の公権力は政治問題でないかぎり介入しない。現地AKB48 CHINA運営会社とTeamSHメンバーは、自力で、現地SNH48ファンとの水面下の陰湿な消耗戦を戦いつづける必要がある。

それに耐えられず一人また一人と辞めていくメンバーも必ず出てくる。SNH48の内部でさえそうなのだから。

またSNH48ファンが悪質で、現地AKB48ファンだけが良質ということもない。彼らが以前からSNH48を「売春婦集団」と罵っている資質からも分かる。

悲しいことだけれど、この「内戦」もAKB48 CHINAの未来の一部だ。