瀋陽SHY48チームSIII新ベスト曲公演『少女進化論』に進化なし

瀋陽SHY48チームSIIIがベスト曲公演『天才少女日記』を終えて、昨日2018/04/29(日)から同じくベスト曲公演『少女進化論』を始めている。全編生歌になったようだ。

ただ広州GNZ48と比較してはいけないんだけれど、瀋陽SHY48運営はいつまでたっても垢抜けない。

例えば二期生デビュー一周年ということで劇場ミニライブ・イベントをやっていたようだ。その模様はこちら

上海SNH48のようにソロライブなら劇場カフェでやればいいが、照明もなしでメンバーにこんなふうに歌わせるのはパフォーマンスの安売りもいいところ。なぜ劇場の舞台で正規の公演としてやらないのか意味不明。

で、チームSIIIの新ベスト曲公演『少女進化論』だが、進化が生歌だけだとすれば論外。しかもボーカルにリバーブがまったくない。トークコーナー(MCコーナー)と同じ集音というヒドさ。

全員曲の衣装のデザインは、やっと一年前の北京BEJ48チームJレベル。瀋陽SHY48運営の舞台演出上の問題は深刻だが、運営もファンも一向に改善しようという気がないのは何故なんだろうか。

各MCコーナーにずーっとBGMが流れているのも意味不明。SHY48一期生ルイメイ(趙佳蕊)が自らアンコールでメンバーの名前を一人ずつ叫ぶ演出も意味不明。そこはファンに任せるところでしょ。

SHY48三期生も他の姉妹グループなら人気が出そうなメンバーはいるのに、完全にムダになっている。

瀋陽SHY48ファンは運営に対する要求をもっと高くしていいと思うのだが。いつまでたっても「進化」しない。