やっぱり北京BEJ48の運営はおかしい。
北京BEJ48の2018/05/24(木)研究生公演終了後のハイタッチ会で、楊一帆、鄭一凡の2人のメンバーとのハイタッチを跳ばしたファンに、運営が謝罪文を書かせたというのだ。
筆者がこのツイートに気づいたのは、中国版『Produce101』応援会のリツイート。プデュのファンからすると「ファンに謝罪文を書かせる???はぁ???」ということだ。
2018/05/24公演終了後のハイタッチ会で、ID:SNH48 120721220のファンが、個人の不注意でメンバーとハイタッチしないことを招き、スタッフに発見された後、過ちを誠実に認め、その場で書面で謝罪文を書きました。メンバーとファンの皆さんどうかご了承下さい!
最終処理結果は、後日の通告にご注目下さい。
今後ファンの皆さんは厳格に規則を守って頂ますようお願いします。ご協力に感謝します!
(2018/05/24 22:29 北京BEJ48劇場公式アカウント)
今日の公演のハイタッチ会で、私は一時の不注意により楊一帆と鄭一凡とハイタッチをしませんでした。このことについて深く謝罪します。ファンとメンバーの皆さん、私の過失をどうかお許しください。
snh48 120721220
2018.5.24
ご承知のように、去年、上海SNH48劇場でもファンがメンバーとのハイタッチを跳ばしたことが現地ファンの間で大きな議論になった。
しかしこのときは、そのメンバーのアンチ(そのメンバーを嫌っている別メンバーのファン)がわざと跳ばしたんだと、メンバーの応援会やファンとアンチがネット上で非難の応酬になったという経緯で、SNH48劇場が一方的にハイタッチを跳ばしたファンを非難したわけではなかった。
結果、SNH48劇場がファンとアンチを仲直りさせるために、以下のようなツイートをして騒ぎがおさまった。
この上海SNH48劇場の対応は極めて妥当だろう。
しかし今回の北京BEJ48劇場の対応は完全に間違っている。ハイタッチは観客にとって絶対に破っていはいけない規則だという、完全なナンセンスをツイートしている。
顧客あっての商売なのに経営陣が全く顧客志向になっていない。これだから北京BEJ48運営会社は全然ダメで、メンバーも浮かばれないわけだ。
なおこの北京BEJ48劇場のツイートは中国ツイッター(新浪微博)の複数の著名アカウントにリツイートされ、通りすがりの人に上海SNH48グループ全体の評判を落としてしまっている。
本当に北京BEJ48の運営はどうかしている。