上海SNH48四期生炭酸(張丹三)ノーギャラ自主制作ドキュメンタリー『Team X 虎火発動』予告編

上海SNH48 Team Xメンバーの炭酸(張丹三)が監督、撮影、編集すべて行った自主制作のTeam Xドキュメンタリー『虎火発動』予告編が公開された。

運営会社の助けを借りずに制作したもので、もちろん追加のギャラも出ない。純粋に彼女が自発的に、自分の所属するTeam Xに対する愛から作っているドキュメンタリー。

チームメンバーにまんべんなくカットを割り振っていて、運営の制作するドキュメンタリーより良心的でクオリティが高いという評価もある。

運営会社が総選挙のランキングが高くないメンバーのドキュメンタリーを制作することはないし、チーム単独のものを制作することもない。

北京BEJ48チームEのサンサン(蘇杉杉)もそうだが、SNH48グループというのは運営会社のリードだけでなく、メンバーの献身的な(=金銭的な報酬を求めない)努力にも支えられていることを忘れてはいけない。

一人っ子政策で両親に甘やかされて育ったメンバーは、運営会社のお膳立てにおんぶにだっこだ、という先入観を持っているとすれば、完全に間違っている。

このドキュメンタリーで唯一、日本人的に惜しいのは中国語字幕がないので、何を言っているのか分からないこと。運営会社の制作する正式なドキュメンタリーは中国のテレビ番組と同じようにちゃんと中国語字幕が付いている。

ところで筆者はドルヲタではないので知らないのだが、「虎火発動(フーフオーファードン)」自体が4拍一小節でコールになるのは中国独自のコール?