上海SNH48総選挙第1位カチューシャ(李藝彤)応援会、リクエストアワー投票をボイコット

やはり上海SNH48二期生カチューシャ(李藝彤)応援会がSNH48運営会社に対して「実力行使」に出た。第五回リクエストアワーのボイコットだ。

SNH48運営会社が今年の第五回総選挙で第1位になった李藝彤の今後の活動について、専属のプロモーションチームは作るが、キクちゃん(鞠婧禕)のような個人事務所は作らず、SNH48メンバーの一人として活動を続けると発表した。

それに対して彼女の応援会が速攻で運営会社に正面切って抗議し、リクアワ投票を停止するとツイートした。

先日、運営、マネージャー、プロモーションチーム責任者と初めて面談した中で、我々は「個人プロモーションアカウント開設」に対するファンの強烈な願いを十分に伝えた。

しかし現時点で、運営方は依然としてSNH48公式アカウントを李藝彤の個人プロモーションチームのプロモーションチャンネルとして使用することに固執している。

これに対して、我々は以下のように認識する:

第一、同アカウントはSNH48グループの公式アカウントとして、ツイートの内容は全グループ300名余りのアイドルすべてをカバーするものであり、内容は雑然として情報量が大きい。

同アカウントを使用して個人のプロモーションの内容をツイートすることは、李藝彤に注目したいファンおよび一般ユーザが、適時にすばやく李藝彤個人のスケジュールと関連する情報を入手することができず、李藝彤のプロモーションに対して不利な影響を与える。

第二、個人のためのプロモーションアカウントと公式アカウントを混用することは、李藝彤プロモーションチームと公式アカウントの職能の責任が明確でない状況を作り出し、ファンがプロモーションチームの職能に対して明確な認識を持つことができず、応援のプロセスに不必要な障害をもたらす。

第三、公式アカウントが昨日「グループとして発表することでより多くの注目を集めることができる」と書いたことについて、我々は李藝彤をSNH48の一員と見なしており、個人のためのプロモーションチームアカウントの発表と公式アカウントの発表は、業務上、互いに両立せず共存しないものでは決してない。

この他に、過去五年間、SNH48公式アカウントは
1.何度も理由なくファンをブロックした;
2.ファンとの論争中に李藝彤に対して「自分のファンをしっかり管理しろ」とメンションした;
3.必要のない限り、李藝彤に関する資料をほとんどリツイートしなかった;
4.ツイート内容のタイミングを誤り、業務が極度に不注意である。

以上様々な形で、李藝彤のファン全体の感情を深く傷つけ、以前のアカウント管理者個人の過ちであると説明できるとはいえ、ファンの同アカウントの悪い印象がすでに形成されており、逆転することができない。

個人のためのプロモーションチームは第五回総選挙TOP1だけの奨励であり、すべての李藝彤ファンの心血の凝縮したものであり、すべてのファンが知っているように、公的な信頼を完全に失ったSNH48公式アカウントは、すでに李藝彤個人のプロモーションチームの対外的なプラットフォームとして不足である。

したがって、SNH48李藝彤応援会はすべての李藝彤を愛するファンを代表し、李藝彤の個人プロモーションチームのアカウントを別途開設するよう求める。

個人プロモーションアカウントが正式に実現されるまで、我々は第五回リクエストアワーBEST50の投票企画をすべて暫定的に停止し、誕生日の応援と個人活動の応援に専念するとともに、ここに協力者各位の理解に感謝する。

先日は上海SNH48二期生Akira(趙粵)応援会が、劇場公演のMCで彼女を「侮辱」した瀋陽SHY48の後輩メンバーを処分するよう、運営に圧力をかけたが、SNH48トップメンバーの応援会の組織力はやはり強大だ。

(なおその後、この件の張本人である瀋陽SHY48 鄭潔麗のツイートは止まっており、もう一人、SHY48唐霖の2018/10/30のツイートには退団を要求するコメントが複数ついている。事態はまだ収束していない)

総選挙第1位の李藝彤ファンからの投票イベントの売上は、当然、SNH48グループ全メンバーの中でもっとも大きい。

応援会が団結してその最大の売上を交換条件に運営会社に対して要求と突きつけるパワーを持つのは当然だ。

さて、この総選挙第1位メンバーの応援会とSNH48運営会社の全面対決はどう決着するだろうか。