上海SNH48久々のゲーム主題歌『アラド戦記 Dungeon & Fighter』中国版

上海SNH48が久しぶりにゲーム主題歌のお仕事。NEXONのMORPG『アラド戦記 (Dungeon & Fighter)』、中国語名『地下城与勇士』。

SNH48 momo(莫寒)レンレン(吳哲晗)愛ちゃん(易嘉愛)Yoko(張怡)CC(徐晨辰)CoCo(邵雪聰)の6名がレコーディングに参加。ちょっと珍しい組み合わせ。

中国版はテンセント(騰訊)が運営しておりこちらが公式サイト

↓SNH48の6人が歌うテーマソング『着魔』試聴版

『着魔(チャオモー)』は「ものに憑かれる」の意味。この動画のキャラクターは「メイジ(女)」で日本では悠木碧さんが声を担当(個人的には『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか、『戦姫絶唱シンフォギア』立花響まで)。中国名は「魔法師」。

↓こちらが中国ツイッター(新浪微博)の中国版『アラド戦記』公式アカウントのツイート

「DNFフェスティバル」というタグがあるのは2018/11/18現地時間19:00のプロリーグのネット生放送イベントらしい。SNH48が主題歌を担当したのもこの大会関連。

生放送当日にはジョリン・ツァイ(蔡依林)が往年の(汗)ヒット曲『日不落』を引っさげて出演。ゲームに参加するらしい。ビリビリ動画でも生放送するらしい。

ただゲストが蔡依林ということからも分かるように(どういう意味?)、中国でこの『Dungeon & Fighter』の人気はやや落ち目のようだ。

いまビリビリ動画のゲーム生放送で人気TOPは『League of Legends』『PUBG』『Fortnite』。世界的にもこのあたりだろう。『Dungeon & Fighter』の中国でのリリースは2007/11で10年も経つので仕方ないかも。