上海SNH48グループ小ネタまとめ:上海と広州ファンの下らないケンカ、広州GNZ48一気に5名退団か?、IDOLS Ft追加契約の金額

上海SNH48と姉妹グループの最近のネタをまとめてご紹介。

上海SNH48ファンがフラッシュを使って怒鳴られる

上海SNH48ファンが広州GNZ48劇場の公演を観に行って、公演終わりに生活センター(宿舎)に戻るメンバーの写真を撮っていた。

これは姉妹グループふくめ、どの劇場でもある風景で、セミプロのような現地ファンが高価な機材で自分が応援しているメンバー以外の写真もふくめて撮影し、あとで応援会に提供するという慣習。

この上海SNH48ファンは暗すぎるのでフラッシュをたきながら撮影していたところ、現地広州GNZ48ファンにフラッシュをやめろと怒鳴られ、手でさえぎられたらしい。

広州GNZ48ファンの間では、メンバーの写真を撮るときフラッシュを使わないのが不文律になっているらしい。

それを知らずにこのSNH48ファンはフラッシュを使い、何度か制止されたのに使い続けたため、GNZ48ファンがたまらず止めにかかったとのこと。

それでこのSNH48ファンが中国ツイッターで長文の釈明と反論をツイートし、さらにGNZ48ファン側が反論、どちらが正しいか現地ファンがいろいろとコメントする展開になっている。

双方とも「謝罪はするが、自分が正しい」という形式で議論するので、いつまでも対立が終わらない。

そのうち自然消滅すると思うが、実に下らないSNH48グループのファンの内輪もめ。

広州GNZ48の退団ラッシュ

来週末、2019/03初旬に広州GNZ48のメンバーが相次いで事実上の「卒業公演」とのウワサ。真偽は分からないが、5人もいるので3人くらい当たるのではないか。

最近、広州GNZ48は一定の人気があるメンバーも含めて自分で退団を選ぶメンバーが多い気がする。

GNZ48 Team NIII
2019/03/03 ナイガイ(洪靜雯)総選挙圏内入り経験なし
2019/03/02 りんたん(肖文鈴)第五回総選挙第50位

GNZ48 Team Z
2019/02/22 郭銥寧 総選挙圏内入り経験なし
2019/02/25 杜秋霖 総選挙圏内入り経験なし
(彼女は結局02/25の公式アプリ生放送が「千秋楽」になった)
2019/03/03 畢瑞珊 総選挙圏内入り経験なし
(2019/02/28追記:やはり畢瑞珊退団とのこと。ただ時期はもう少し後)
2019/03/03 何夢瑤(2019/02/28追記)総選挙圏内入り経験なし

洪靜雯はことし23歳なので学業は無関係。りんたんは先月18歳になったので大学入試に専念する可能性あり。

郭銥寧は今年20歳で大学入試は無関係。杜秋霖はTeam Zでは人気メンバーで今年21歳。畢瑞珊は今年16歳なので明らかに学業に専念するためだろう。

北京BEJ48、広州GNZ48ともすでに六期生までいるので、どこかで区切りをつけようというメンバーが出てきてもおかしくないが、ちょっとというか、かなり残念。

IDOLS Ft補足契約の衝撃的内容(?)

解散済みの旧瀋陽SHY48メンバーが公式アカウントでチーム「IDOLS Ft」の追加契約に書かれている金額を暴露した。

ご承知のように「IDOLS Ft」とは2019/01/19開催のSNH48グループ第五回リクエストアワーで発表された新チーム。

劇場公演や営業のお仕事などがいっさいなくなり、公式アプリ「Pocket48」で生放送する仕事しかなくなった降格メンバー85名からなるチームのこと。

生活センター(メンバーの宿舎)からも退居させられるので、「IDOLS Ft」メンバーはいま実家から公式アプリで生放送している。

その「IDOLS Ft」メンバーは今月2019/02末までに、正規メンバーではなく「IDOLS Ft」メンバーとして追加契約に署名するよう運営会社から要求されている。

そこれに書かれている金額がすごい。

これは毎月のギャラが2,000人民元(約3万2,000円)の意味と思われる。

正規メンバーでそれほど人気のないメンバーの中には、そう変わらないレベルのギャラしかもらっていないメンバーもいるはず。

劇場公演にも握手会にも出られず、営業のお仕事もない。しかし公式アプリで生放送をするだけで毎月最大2,000人民元もらえるなら、署名しようというメンバーが出てきてもおかしくない絶妙な金額だ。

さすがSNH48運営会社。もちろん皮肉である。

上のツイートで元SHY48李晴はこう書いている。

運営会社さん。2,000人民元の契約で署名するように私を誘惑しないで。署名しないといったらしない、暫休にするならして。学校に通わなきゃいけない子たちの邪魔をしないで。お願いします。そんなに厳しくしないで。

要するに絶妙の金額を提示することで、まだ学生のメンバーたちの心を惑わせないで欲しいという運営会社に対する切なる願いだ。

メンバーの立場からするとエグい会社だが、株主の立場からすると苦境の中で最大限の経営努力をする悪くない会社、ということになる。