一度は解散された重慶CKG48復活公演『Miss Camellia』2019/03/16(土)初演の詳細がようやく発表された。
2019/01/19の上海SNH48第五回リクエストアワーでの解散発表からたった2か月なので「早くも」と言うべきか。
ツバキの花ことばは――可愛い、おしゃれ、純潔の愛。
CKG48はSNH48グループという女性アイドルグループの家族でいちばん若い一員として、一万人規模のコンサートを経験し、グループ戦略方針の「大組閣」も経験した後、CKG48は寒風の中のツバキのように、冬が去り春が訪れるときに、ためらうことなく重慶の街に咲き誇ります。
『少女・椿 Miss Camellia』シリーズ公演は3つの章に分かれ、それぞれ生命、成長、満開の花をテーマとしています。
『少女・椿 生命』は本シリーズ公演で最初に登場する章。
SNH48グループの戦略的「大組閣」の後、CKG48 Team C、Team Kの解散に直面しても、すべてのメンバーが夢を追求することを依然としてあきらめず、困難と危険を経験し、再び出発することをテーマとしています。もういちど夢の種を心の中に芽生えさせます。
この章は3つの部分で構成されます。
第一の部分は「過ぎゆくもの」。CKG49メンバーとしてのお披露目から今までを振り返ります。
第二の部分は「このとき」。CKG48が解散を経験した後、新たな経歴へと出発することの様々な思い、そしてかつて舞台で汗を流した一人ひとりのアイドルへの祝福を表現します。
第三の部分は「再生」。困難と危険を乗り越え、それらを恐れず、陽の差す場所へと成長します。
CKG48デビューから一年間の「愛と笑い…苦しみと涙」、輝き過ぎていった小さな想い出たち。私たちは優しい感性の人だけれど、強い意志の力も持っています。
私たちはCKG48、私たちはその名に恥じないMISS CAMELLIA。
拍手の起こる場所への渇望で、私たちはいっしょに前に進み、心の夢を追い、未熟だけれど迷いはありません。
私たちといっしょに、未完成の約束を果たしましょう……
つまり重慶CKG48復活公演はこの『少女・椿 生命』が第一章で、まだ第二章の『少女・椿 成長』、第三章の『少女・椿 満開』があるということだ。
セットリストは下図のとおり。まだAKB48楽曲を歌います(汗)。
オープニング
M01 MISS CAMELLIA(広州GNZ48 EP『I.F』収録オリジナル曲)
M02 遊園地少女日記(重慶CKG48オリジナル曲)
M03 夢想的旗幟 ドリームフラッグ(上海SNH48 Team X オリジナル曲)
M04 アトランティスの想い出(北京BEJ48 Team E オリジナル曲)
ユニット曲
M05 恋愛禁止条例(AKB48楽曲『恋愛禁止条例』公演)
M06 I’M NOT YOUR GIRL(広州GNZ48 Team G オリジナル曲)
M07 深海之声(上海SNH48 Team X オリジナル曲)
M08 初恋よこんにちは(AKB48楽曲『シアターの女神』公演)
M09 夜風の仕業(AKB48楽曲『シアターの女神』公演)
エンディング
M10 廃墟紀元(上海SNH48 Team SII オリジナル曲)
M11 水夫は嵐に夢を見る(AKB48楽曲『パジャマドライブ』公演)
M12 RESET(AKB48楽曲『RESET』公演)
M13 遠くにいても(SKE48楽曲『手をつなぎながら』公演)
アンコール
EN01 鋼鉄之翼(上海SNH48 Team X オリジナル曲)
EN02 AKB参上!(AKB48楽曲『恋愛禁止条例』公演)
EN03 ファンレター(AKB48楽曲『逆上がり』公演)
AKB48、SKE48楽曲が多すぎる。16曲中半分がAKB48、SKE48…。
2、本公演の座席は100人民元(約1,600円)均一で、抽選で座席が決まります。各種ファンクラブ会員の割引特典はこの公演には適用されません。
3、本公演はCKG48パスポートを利用できます。利用ルールは変更ありません。具体的なスタンプ押印時間と場所は今後の告知にご注意下さい。
4、本公演はSNH48グループ・オンラインショップでの購入で得られるポイントのルールに変更ありません。
5、公演会場では正常な公演の進行を妨げない前提で、スマホによる写真・動画撮影は許可されます。
6、本公演はカメラ一台でビリビリ動画で生放送されます。
7、本公演に関するその他イベントは今後の告知にご注目下さい。
撮影自由であることを考えると、チケット価格は良心的だろうか。劇場に行けないファンにとってカメラ一台の生中継はちょっと厳しいかも。
出演メンバーのリーク情報もあるが真偽がまったく不明なので転載しないが、要するに重慶CKG48メンバーのうちIDOLS Ftチームに残ったメンバーということ。
旧CKG48のトップメンバーはすでに上海、北京、広州に移籍済みで、この公演の初演にはゲストとして駆けつけるものの、レギュラーメンバーのパワー不足は否めない。
復活したのはいいが、今後、専用劇場なしの不定期公演でどれだけ盛り返せるかどうか。