恒例の（？）AKS中国再上陸、上海AKB48 Team SHの国家行事リアクションシリーズ。今回は中華人民共和国成立70周年とあっていつも以上に力が入っている。
うわさでは中国中央電視台CCTV1の特番『歌唱祖国·一首歌一座城』に出演するとのことだが、まだ公式アナウンスはない。
いつものように最初に断っておくと、上海SNH48グループはすでにAKB48の公式姉妹グループではなく、完全に現地化した「中国大型女性アイドルグループ」なので、国慶節や満州事変、南京大虐殺に「政治的に正確な」リアクションをするのは当然だ。
しかし日本のAKB48の公式姉妹グループであっても、AKB48 Team SHが愛国の表現をするのは何らおかしなことではない。
InstagramではAKB48 Team SHを代表してキャプテン毛唯嘉が閲兵式などの画像を貼っている。
まったく関係ない話だが、どうやらこの閲兵式は軍事オタクにはたまらないらしい。
↓軍事オタクの皆さんに、中国中央電視台の生中継の録画はこちら。
話をもどすと、そしてその他メンバーは中国ツイッター（新浪微博）で例によって人民日報のツイートをリツイートしている。
AKB48 Team SHも着実に現地化、中国化の道を歩んでいる。中国で活動をつづけるには端的に「良いこと」だ。