上海SNH48三期生中心のチームIIはここ最近いろんなことがありすぎて困る…。
SNH48八期生・趙夢婷。彼女は以前、ダンスのレッスンを全く真剣にやらず逆にダンス教師を批判するということで、チームHIIメンバーほぼ全員から中国ツイッター(新浪微博)で叱られている。
なお下図のツイートはすでに削除されている。
あなたが辞めてから、私と郝婉晴はチームには味方していないから、少し仲間はずれにされてしまった。私たちはずっとあなたは何も間違ったことをしてないと思ってる。
でもあの時は何も言えなかった。今……私も辞める。でも口に出せないでいる。ごめんなさい。あの時上海にいなかったあなたに何もしてあげられなくて。」
趙夢婷:「本当に本当に感謝してる。もともと私は努力したいということを忘れたことはない。でもあなたのこのメッセージを見てすぐ泣き崩れた。
私の誕生日にケーキを買ってくれて、先生に叱られて他の人の前で恥ずかしくて、トイレに逃げ込んで私を抱きながら泣いてくれたあなた、徹夜で私につきそってダンスをしてくれた結果、腰を痛めて膝に水がたまって、珍妮姑娘をくれたあなた(訳注:「珍妮姑娘」は何のことか不明)、私に楽しみなさいと言ってくれたいちばん大事なあなた。
たくさんたくさんありすぎて、あなたは永遠に私にとっていちばんいちばんいちばんいちばんいちばん好きなあの文文で、ここで最大の収穫はあなたと知り合えたこと、これから、あなたはやりたいことをやって、自分が一番なりたいと思うような人になれるよう願ってる。あなたが私に言ってくれたように、私は必ず永遠に楽しく努力してやりとげる、あなたも必ずそうしてね!」
このツイートに、彼女が「チームの側に立っていない」と言っている文文ともう一人、グーグー(郝婉晴)が下図のようにコメントしている。
郝婉晴:「what??」
張雨鑫:「(郝婉晴への返信)ローストチキン食べる?」
つまりグーグーは趙夢婷に対して、何言ってるの?私はあなたの味方をするなんて言ったことはない、勝手に他人を巻き込まないで、と言っている。
それに対して同じ三期生でチームNIIチャーチャー(張雨鑫)が「ローストチキン食べる?」と言っているのは、バカなことを言っている人たちを相手にする必要はぜんぜんない、という意味。
要するに趙夢婷は、自分がダンスの練習をまじめにせずチームHIIで孤立した件で、無関係な文文やグーグーを勝手に自分の味方にしてチームHIIを分断しようとしている。どうせ退団するのだから何を言ってもいいということなのだろうか。
これに対してチームHIIのダンスの先生は、下図のツイートのように相当怒っている。
添付画像に英語でS**Tという罵倒がある。「3人」という表現がやや気になるが、趙夢婷のほかに具体的に誰を指しているのかは不明。
さて、ここからは同じチームHIIの別件。スーキー(王柏碩)が事実上、男性との交際を認めるツイートをした。
きっかけは中国2ちゃんねるのいつもの掲示板で、現地ファンが彼女が男性と手をつないで歩いている写真をすっぱ抜いたこと。SNH48グループではこういう『週刊文春』的なことは現地ファンがやるのでちょっと怖い。
以下、ツイート全文を日本語試訳する。
ここ数日ずっと軍事訓練(訳注:新学期の始まりに中国の学校で行われる合宿訓練のこと)の間に時間を見つけて会社と連絡していましたが、じっさいどう応対すべきか分かりませんでした。
私を気づかってくれている人を長いこと心配させて申し訳ありません。
実はかなり以前から気持ちが揺れていました。こういうことを言うとみなさんを傷つけるかもしれませんよね……でも、みんながいろいろと私のためにしてくれることがたくさんあることは全て分かっています。
私自身にも上限があることをはっきり分かっていて、どういう目標のためなのかも分かっています。私がどういう代価を払えば、みなさんがしてくれることの一万分の一でもお返しできるのかも知っています……
去年の春から夏にかけて、芸術科受験のためのレッスンが始まる前に、私のうつ病がまたぶり返しました。そのとき毎日目が覚めては仕事のこと、ファンのみなさんの議論や、両親のプレッシャー、残酷な競争のことを考えました。
どんなに努力しても到達できない高さ、実現しようのない夢、そういった考えで涙が止まりませんでした。毎日絶望の中から起床しているようなものでした。
ただそれを誰かに話したことはありませんでした。両親も含めて。初公演が一日だけ?(訳注:この部分の意味不明)ということで両親には耐えきれず少しだけ話して、その後芸術科試験を受けることに決めました……
新しい仲間たちと知り合い、新しい知識を学び、より豊かな生活を送りました。あのとき私は初めてこの世界ってこんなに大きかったんだと気づきました。普通の高校生になるってこういうことだったのか。こんなに楽しい気持ちになれるんだ。もうSNH48だけの生活ではなくなって、今までにないほど楽しみと望みを体感しました……
もちろん私はそのときからみんなが心の中で良くないと思っている面も解放し始めました。悲しみを和らげるために藁をもつかむ思いだったものが、限りなく拡大されて、もともと自分をより充実させ強くしたいと思っていたものが、後になってその種の楽しみに過度に夢中になってしまいました。自分のもともとの仕事を軽視した私は失格です。ごめんなさい。(訳注:この部分が恋愛にのめり込んでしまったことを言っている)
三年前自分はみんなを守る能力のある人になれると思い込んでいましたが、今は逆に自分のことを無力だと思っています。
みんなが失望した感じの言葉を書いているのを読むと本当につらいです……過去三年間で、みんなが私のためにしてくれた一つひとつのことは、すべてこの目で見て記憶にとどめています。
毎回「推しタオル」(訳注:応援のためのタオル)を受け取ったときから、18歳の誕生日のときみんなが自主制作のCDを作ってくれて熱い涙があふれてきたことまで。また毎回公演のときに数は多くないけれど声援を聴いたとき、心の中で幸運とみんなの気持ちを感じ取っていました……
私はずっと心に刻んでいます。
残念ながら私はずっとみんなといっしょに夢を達成することができませんでした。みんなの心の中の良いアドルになれませんでした。前進することに専念せず、逆に時間と気力を消耗して、みんなの私に対する気持ちも消耗してしまいました。
チームメイトにも迷惑をかけて困らせてしまい申し訳ありません。私たちのグループがこんなに困難な時期に、学業の問題でもっと助けになることもできませんでした。今はみなさんにまで新たなご迷惑までおかけしてしまいました……(訳注:男性との交際が明らかになったこと)
この間の夏、私が突然あんなに努力したのは、チームHIIの多くのメンバーが、ある人は退団したいと言い出したり、ある人は移籍したいと言い出したり、みんなの当時の話からすると、もとからのチームHIIは10人にもとどかなくなるんじゃないかと思ったからなんです……
私は確かにみんなのために努力をしたいと思いました。自分については、そんな努力をする必要は全くなかったからです。どんな目的であろうと達成するのは微々たることだったかもしれなかっったからです……
みんなにこんな落差を感じさせてしまった、本当に申し訳ありません……
唯一お願いがあるとすれば、どうか彼女たちを巻き込んだり攻撃したりしないで下さい。一人ひとり誠心誠意この仕事に努力している彼女たちを、巻き込まないで下さい。好きになる価値のある彼女たちを巻き込まないで下さい。
今回のことを私に指摘して下さってありがとうございました。今後は仕事でも生活でも学校でも自分の職業と身分を常に心に刻みます。自分の足りないところ、間違っていたところは、ご縁があれば今後の日々でできるだけ償いたいと思います。
最後に「有縁」とあるので、SNH48を辞めてからも出来るだけのことはしたい、という意味になる。ということでスーキーの退団はほぼ確定。彼女もまた運営会社から違約金支払の訴訟を起こされることになるだろう。
このスーキーの告白に対する、彼女の応援会のツイートは下図のとおり。
まず、応援会は今回のことについて深い遺憾の意を表明し、ファン一人ひとりの心情がよくわかります。失望してもいいですし、理解するのもいいですし、引き続き応援するのもいいです。すべては理にかなった気持ちです。
誰にも個人の選択があり、応援会に干渉する権利はありません。ファン一人ひとりの気持ちになって考えるという原則から、私たちは以前に集めた1万元余りの資金(訳注:約16万円)をすべて返金処理します。
応援会のチャットサークルに参加している方は、広報管理責任者の「心里的灵魂」にご連絡下さい。参加していない方は、直接ダイレクトメッセージで彼に連絡するか、このアカウント宛にご連絡の上、本応援会の事務処理をお待ち下さい。もちろん、返金を拒否して、今後の応援会の日常の出費に残しておいて頂いてもかまいません。
ご説明する必要があるのは【応援会は今年末の第四回リクエストアワーベスト50争奪から退出する】ということです。ここでユニット曲でコラボしていた、北京BEJ48張夢慧応援会、羅雪麗応援会の皆様にお詫びいたします。同時に現任のファン責任者「塞纳河畔奶黄包」が両応援会と協議し、返金を負担することとし、両応援会それぞれ1万元、合計2万元を負担頂くこととしました。彼の努力と、一人ひとり今まで入金頂いた方に感謝いたします。
公告はここまでです。
ここからは本当の気持をお話ししましょう。
(王柏碩からの)回答を待つ時間はとても長く感じられましたが、私たちが目にしたのは私たちの応援会のファンのみなさんが黙ってくれていたことです。こういうことが自分の好きなアイドルの身に起こったとき、当然一時期は受け入れるのが難しいでしょう。
みなさんの気持ち、受けとめ方、これからの選択がどうなるかは分かりませんし、将来何人が残るかもわかりません。でもはっきりしているのは、私たちは今までいっしょに楽しく彼女を応援してきて、たくさんの美しい思い出が残っているということです。
こういう事が起こって、失望していないと言えばウソになります。でも好きな気持は本物です。応援会は井戸に落ちた人に石を投げつけるようなことはしません。ただ、みなさん一人ひとりの選択を尊重します。
もし残ることを選ばれた場合は、今後の道のりは歩みづらいものになるかもしれませんが、それなら彼女とともに歩んで下さい。ありがとうございました。
以上
SNH48-王柏碩応援会
2017年9月18日
以上のように応援会は事実上の解散、応援会活動や今年末のリクエストアワーのために募ったお金も全額返金するということになったようだ。
今までもSNH48ではこういうことが何度かあったけれど、虚しくてため息しか出ない。
さて、ここからはチームHIIについて3件め。以上のような状況をすべてひっくるめての、チームHIIキャプテン・ウサギ(吳燕文)、副キャプテン・ナナコ(張昕)の長文ツイートと、メンバーMiyo(楊惠婷)の反応。
まずキャプテン・ウサギの長文ツイートを日本語試訳する。
二:当初八期生がTeam HIIに加入したときはまさにHIIが新しい血を必要としているときで、三名の八期生もチームHIIが好きだと言ってくれました。ダンスの先生と私たちその他メンバーたちは、彼女たちに真剣にダンスを教えました。以前、五期生、六期生、七期生にしたのと同じようにです。チームHIIに加入すれば、もう私たちTeam HIIの一員だからです。
しかしその過程で、趙夢婷の態度は私たちを少しずつ失望させました。郭倩芸はすでに公演全曲をマスターしている状況で、趙夢婷は最初の四曲さえ遅々として完成していませんでした。
一人ひとりダンスを覚えるスピードが違うかもしれないということは分かっています。しかしこの期間、ダンスの先生、それから王露皎、張昕、郝婉晴など多くのメンバーが真剣に彼女にダンスを教え、彼女とコミュニケーションしてきましたが、二か月たって、依然として最初の四曲は完成しませんでした。それがダンスの先生が彼女に舞台に上がるチャンスを与えなかった理由です。
その後メンバーのみんなも何度も彼女と話し合いましたが、彼女はそれでも真剣な態度で努力してダンスを学びませんでした。最終的にはその責任をダンスの先生とボーカルの先生に押し付け、そのとき先生方は腹を立てて涙を流すほとでした。
その後メンバーのみんながカッとなって理性的ではないことをしました。Pocket48(訳注:公式アプリ)のメンバーの部屋であのように公開でチーム内の事を討論しました。そのことについて私は深くお詫びし、確かに私たちに考慮が欠けていたと思っています。
しかし私たちはそのとき話したひとことひとことに後悔していません。私たちは彼女を嫌ったことはありません。心から彼女が自分の過ちを知って、今のチームHIIには一人も欠けてはいけないことを知って欲しかったんです。
私たちはみんな彼女が努力してくれるのを待っていましたが、彼女は姿を消し、二度とダンスを学びませんでした。私たちに考え方を伝えることもしませんでした。彼女がもう一度現れたとき、一枚の画像を持ってきて、私たちチームHIIを痛烈に批判しました。最近起こったことで私たちは苛立っていましたが、私たちが傷ついた原因は何と私たちチームHIIのメンバーだったんです。
三:徐伊人が他のメンバーに相談せず乱暴にツイートしたあの文章について申し訳なく思っています。では彼女はきっと一時の衝動で書いたのだと思います。なのでいくらか未熟な言葉があったかもしれません。でも私は彼女が自分なりの方法でこのチームを気づかっていることを知っています。
Team HIIを信じて、好きになっていてくれる一人ひとりのファンに本当にとても感謝しています。みなさんの努力と私たちのためにして下さることはすべて目にしています。これほど多くの雨風を経験した後の私たちは、ますます強く、ますます良くなるより他ないでしょう。これからの日々、私たちは行動をもってみなさんに見ていただこうと思っています。全く新しいTeam HIIを見ていただきたいと思っています。
この文章でいちばん驚いたのは「一枚の画像を持ってきて、私たちチームHIIを痛烈に批判しました」という部分。読み方によっては、王柏碩が男性と交際していたことを、今回ネットで広めたのが、他ならぬ趙夢婷だという意味になる。もしそうだとすれば、この趙夢婷という人物の執念は恐ろしいものがある。
徐伊人の文章については以前のツイートですでに全文日本語試訳してあるので、そちらを参照のこと。
次に、副キャプテン・ナナコ(張昕)の長文ツイートも日本語試訳する。
個々最近に起こったこと(王柏碩と徐伊人自身がすでに具体的に説明していますが)について、私からもファンのみなさんにはっきり具体的な状況をお話します。吳燕文は実は趙夢婷について多くのことを書いていますが、それだけではないからです!
趙夢婷がすでにこういうことをしたからには、チームHII副キャプテンとして気弱でいたくありません。彼女はかつてチームHIIのメンバーでした。
1. メンバーと先生を尊重せず、彼女は絶えずチーム内に不和を引き起こしました。
2. 彼女は自分はダンスを学ばず、逆にダンス審査のとき、リーダーの前、ファンの前で責任を誠心誠意教えて下さった先生に押し付けました。
3. 趙夢婷の中国ツイッターアカウントはすでに回収されていたにもかかわらず、今日自分でパスワードを変更して、あのような現実とは違う内容のツイートをしました。(訳注:この記事のいちばん最初にあるツイートのこと)
4. 以前のPocket48のことについて、私たちは実は内輪のもめごとは外に見せてはいけないと分かっていました。私的に解決できないなら会社に解決してもらえばいいという意見を常に見かけます。でも私たちはそうやってみましたが、本当にどうしていいか分かりませんでした。最終的にはみんな追いつめられてあのような衝動的なことをしてしまいました。(深くお詫びします!)
みなさんご存知のように、チームHIIに加入する後輩たちはみんな打ち解けてくれます。みんな実はとても大人しい子たちです!私たちも最初にこういうことがあったとき、実はみんなどうしていいか分かりませんでした。
実は私たちチームHIIはプライベートでは先輩後輩の区別はまったくありません。みんな入ったばかりの新メンバーのことをとても歓迎します。チームHIIに来ればもう私たちのメンバーですから、みんなの関係はとっても良いんですよ~。だからみんな本当に心配しないで!
私たちはダンスの能力という理由だけで彼女を仲間外れにすることは決してしません。たくさんのメンバーが実はゼロからゆっくりと進歩するからです!
それからみんなが疑問に思っていることを少し話します。
1. 趙夢婷はすでに退団処分になっています。
2. 文文もすでに退団したはずです。というのはもうずっと彼女に会っていないからです。彼女は以前もほとんど上海にいませんでした。今日のツイートについて私個人として言わせてもらえば、会うこともできない人をどうして仲間外れにできるでしょうか?
たくさんの人が質問しますが、私が言いたいことは、チームHIIも設立三年、私たちはゆっくり以前のような状態ではなくなってきています。でも光栄なことに以前はみんなに好きになってもらえて、楽しんでもらえました。
この三年間、実はたくさんのことが起こりました。気持ちが疲れていないと言えばウソになります。でもメンバーのみんなも本当にあきらめてしまったことはありません。
私、張昕は副キャプテンとして出来るかぎりのことをしてみんなが安心できる副キャプテンになります。もう気弱にはなりません。この職務をしっかり果たします!
私たちは最初からやり直して、これから全く新しいTeam HIIになります。みなさんも今から私たちの変化を見ていてくれますか?
最初にご紹介した趙夢婷のツイートは、運営会社にすでに取り上げられていた中国ツイッター(新浪微博)のアカウントをわざわざパスワードを変更して(たぶんパスワードを変更したときの手順を悪用したんだろうと思う)、ツイートしたものだったとは。
しかもここでナナコが言っているように、文文はすでに上海を離れて連絡が取れない状況にある。文文が姿を消したのは、おそらく48系アイドルという環境が合わなかったからで、趙夢婷と違って歌唱力は抜群、ダンスができないわけでもない。
このように文文は趙夢婷とまったく状況が違うので、同じくチームHIIを辞めるとしても、趙夢婷と個人的に連絡を取りつづけているとは考えづらい。文文が趙夢婷に同情する要素はまったくない。
何が言いたいかというと、最初にご紹介した趙夢婷と文文のチャットの画面ショットは「偽造」の可能性が高いということだ。
最後に、キャプテン、副キャプテンの長文ツイートについて、チームメイトのMiyo(楊惠婷)のコメント。
私は怖くない。いっしょに来てくれる?
私がこんなことを言うと、私のことをバカだと言う人が必ずいるだろうって分かってる。でもこれはチームの事で、私はこのチームの一員。チーム全体がちょっとくらいバカになっても構わない。
・・・というふうにMiyoはチームを建て直す決意を語っている。
で、これで終わったと思ったらまだ続いていた。今度はナナコ自身の件。
私は自分が衝動的にしたことを謝罪します。アイドルとして、会社の規定を厳格に守らず、このようにある種近道をする方法で応援会と仕事上のやり取りをしていました。私の過ちです。
私は心からみなさんの批判を受け、今後必ず規律を厳格に守ります。会社の許可を得て、公開で透明性のある方法で応援会と連絡をします。みなさんも引き続き私を監督し、指導し、私がそうでないときはすぐに指摘して下さい。
心からお詫びします。そして会社に処罰を申請して、営業のお仕事と公演を停止します。
事実ではないデマについて、私もあの弱気で意気地がなくて言い出せないような私ではありません。ここ数年、私は確かに強くなりました、勇敢になりました。
ここで私は私の人格と前途にかけて誓います。私はファンに対して申し訳が立たないようなことはしたことがありません。職業道徳に反するようなことはしていません。
入団以来疑われたのはこれが初めてではありませんが、私は依然として固い決意で選択してここにとどまっています。私は自分のことをとても優秀でスターになる夢まで持っているなどと決して思っていません。
唯一変わらない理由は、私がダンスが好きで、舞台をとても愛していて、それが私の夢だということです。私が仕事が休みの時に遊園地の「大悦城」に現れるのは、私のダンス教室があそこにあるからで、私をよく知っているファンは知っているはずです。
毎回ダンスレッスンが終わると、ダンスの先生といっしょに買い食いをして行ってリラックスします。同時にダンスの先生も教室の他の生徒をつれてきます。でも私はダンスの先生に付いていっているだけです。
決して一人ひとりの生徒をよく知っているわけではありません。ふだんみんなとの交流も教室でのダンスレッスンの面でのやりとりに限られています。
プライベートで異性の生徒と二人だけで出かけたことは一度もありません。その時間もないですし、グループにいながら恋愛をしたいと思ったこともありません。ただ自分の仕事をしっかりやりたいという一心です。みんなが私のダンス教室とダンスの先生のことを知ったとしても構いません。私に関心がある人はいつでも監督して下さい。
以上、みなさん最後まで読もうと思ってくださってありがとうございます。また、私を信じてこれからもいっしょにいたいと思ってくれる人、そして今まで私に関心を持ってくれていた一人ひとりに感謝します。
どうやらナナコ自身、応援会の責任者と私的に連絡を取っていたことをすっぱ抜かれたらしい。これはSNH48第一回総選挙の前に、SNH48一期生チームSIIレンレン(吳哲晗)していたのと同じことをしたことになる。
異性との交際ではないが、主に総選挙のために応援会やファンと私的に連絡をとったことでレンレンは重い処分を受けた。
中国2ちゃんねるの例の掲示板で、今回のナナコの件のスレッドは見つけられなかったが、応援会の当人がこのナナコのツイートの前に、謝罪のツイートをしていた。
まず、本応援会の公式アカウントが張昕との間で連絡していたのは、ただ応援に関することだけで、責任者の身分を利用して、公式のアカウントを私的な目的で使う行為は決して存在していません。応援会公式アカウントが張昕にダイレクトメッセージで送信した内容はすべて、大多数の(応援会メンバーの)管理によって確認されています。
張昕本人も、どのダイレクトメッセージがどの責任者の送ったものかは全く知りません。なのでメッセージの内容はすべて特定の誰かに関するものではありません。
次に、本応援会公式アカウントがダイレクトメッセージで応援に関することを連絡していたのは、形式的に規則違反となり、張昕を誤った方向に導くことになりました。ここで、本応援会公式アカウントおよびその管理者は、すべてのファンと張昕本人に誠意を持って謝罪します。
この声明を発表するまで、本応援会はすでに最初の対応策を取りました。応援会公式アカウントのパスワードを変更し、公式アカウントを利用できる人員を改めました。本応援会はさらに一歩着実にその他の改善措置をとる予定です。
最後に、本応援会は以下のことを厳粛に受け止めます:
今後本応援会公式アカウントは二度とダイレクトメッセージの方式を使用して、張昕と応援に関することをやりとりしません。握手会、ハイタッチ会、メンバー一日店員イベント、公式アプリPocket48など規則に適合した場面でやりとりするように改めます。
ファンのみなさんはどうか引き続き張昕の応援をお願いします。ファンのみなさんはどうぞ応援会の仕事を監督して下さい。同時に、みなさんがネットのデマを信じないようにお願いします。私たちのアイドルを信じて下さい。
以下が現時点の応援会公式アカウントの利用人員です: @SouneiX @肖正省是老七
なお、じっさいにナナコと応援会がダイレクトメッセージでやりとりしていた証拠の画面ショットは下図のとおり。クリックすると拡大できる。
以上、現時点でチームHIIに関することはこれで終わりだと思うけれど、また明日になって新しいことが出てこないとも限らない。
ひとつ単なるウワサとしてあるのは、重慶CKG48の一期生がまもなくお披露目されるが、重慶CKG48に移籍を希望しているチームHIIメンバーが複数いるため、そもそもチームHIIがなくなるおそれがある、というウワサ。これは単なるウワサであって欲しい。