上海SNH48、河南省で初ライブ、チャイナモバイル音楽配信サービス「MIGU」主催

申し訳ございません。上海SNH48の河南省鄭州市コンサート、完全にノーマークでした。中国ツイッター(新浪微博)の公式アカウントはツイートしていないようなので一体どこに情報があったんだろう。

上海SNH48が中国の各都市へ遠征するコンサートはいつもそうだが、チャイナ・モバイルの音楽配信サービス「咪咕 MIGU」が生中継していたようだ。

↓その録画がこちら

参加メンバーはルオルオ(徐子軒)、愛ちゃん(易嘉愛)、みらい(蔣芸)、CoCo(邵雪聰)、アキちゃん(劉增艶)、Yoko(張怡)、すいか(陶波爾)、トゥーヤ(金瑩玥)の8名。

このライブはSNH48単独ではなく「MIC男団」という2010年デビューの男性アイドルグループの趙泳鑫。そして、「至上励合」という2008年デビューで、中国人4名、韓国人1名からなる(人気のピークを過ぎた)男性アイドルグループの3組だったようだ。

「至上励合」の韓国人メンバーは当然参加しておらず4人のみ。メンバーの馬雪陽は何故かキクちゃん(鞠婧禕)、テテちゃん(黃婷婷)をフォローしているが、このコンサートの翌日のツイートで「グループとしてがむしゃらに夢を追った僕らが懐かしい。グループの名前のとおりすべての困難に立ち向かう勇気が懐かしい。僕らは永遠に若い心で、永遠に熱い涙で、永遠に歩み続けたい」と書いている。

・・・ということはどうでもよくて、重要なのはSNH48が河南省を訪れたのは、2015年に広汽トヨタの販売店イベントに出かけたことがあるだけで、今回のようにちゃんとしたライブをするのが初めてという点。

中国の地図を見て気づいたが、鄭州は北京、上海、広州、重慶のひし形のちょうど真ん中あたりで、上海SNH48がノーマークだった地域だ。

仮に鄭州に姉妹グループと劇場を作ったら、瀋陽SHY48と比べてどちらが客が入るのだろうか。市区人口では瀋陽の1.5倍あるようだが。鄭州に作るくらいだったら西安の方がはるかに人口が多いので良いんだろうか。

現地事情に詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい(汗)。

また不動産ディベロッパーと組んだ文化地産事業で、鄭州か西安あたりに姉妹グループ展開することにちょっとだけ期待。