同じAKSの中華圏進出でも、台北AKB48 Team TPと上海AKB48 Team SHを比べると違いがハッキリしすぎている。
2019/08に入ってからの台北AKB48 Team TPの活動をYouTubeから拾って見ると・・・
↓ラジオ局飛碟聯播網『夜光家族』2019/08/02
↓フラッシュモブ・イベント。2019/08/03
タダで「会いに行ける」アイドルなんて良心的。Team TP、Team SHとも劇場公演も総選挙もまだないので、お金を使わなくても気兼ねなく応援できる。全国区になるためには誰でも気軽にファンになれることが重要。
安定した経営のためには、知名度を高めることでタレントとしての出演料を高くして、ファンからの収入に依存し過ぎないのがポイントなんだろうと思う。
↓ネットバラエティー『木曜4超玩』2019/08/08
↓同番組の阿部マリアさんピン出演部分。2019/08/08
日本人が経営するフラワーショップらしいし、阿部マリアさんはTeam TPではセクシー系キャラ設定で安定している。なお、この番組のYouTubeチャンネル登録者数が140万もいることにビックリ。
↓CityFM。2019/08/08
↓ネットバラエティー『懿想天開』予告編
Team TPメンバーがホテルの運営体験するらしい。この番組は台湾のモデルさん、李懿がメインの体験型バラエティーらしい。
↓麥卡貝音樂頻道のネットバラエティー『學生天團瘋音樂』2019/08/10
↓亞洲電台 FM92.7『週末音樂巴士』2019/08/10
日本系アイドルの台湾での活動のしやすさと、中国大陸を比べるのはそもそもフェアじゃないけれど、Team TPとTeam SH、デビュー1年でこれだけ差がつくのは仕方ない。
また低迷していたTPE48時代と違って、新生台北AKB48 Team TPの社長に台湾の有名音楽プロデューサー・陳子鴻が就任したことも非常に大きいと思う。
上海AKB48 Team SHも地元FM局くらいは出演すればいいのに、と思うかもしれないが、SNH48が『超級DJ』という番組にSNH48メンバーがレギュラー出演してしまっている。
あくまで個人的な見方だけれど、上海AKB48 Team TPが年に1回、2回あるかというAKB48本部との合同イベント以外に突破口を見出すのは、極めて難しいと思う。