AKS中国再上陸のAKB48 Team SH運営会社、ネット上のデマに正式な抗議声明

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AKS中国再上陸のAKB48 Team SH運営会社が立て続けに2つ正式な声明を出した。

最近中国ツイッター（新浪微博）であまりに根も葉もないウワサ（と思われること）が流布しているためだろう。

ただ、根も葉もないウワサが大きく広まる一つの原因は、運営会社が説明責任を迅速に果たさないことにもある。日本企業の不祥事でもよくあるパターンで、企業側のリスク管理の甘さが指摘される場面だ。

今回の公式声明も残念ながら遅きに失した感がある。SNH48運営会社がすでに歩んできた道であり、同じ48系の運営機構をもつ企業として教訓をくみとるべきだと思うのだが…。

最近、一部のネットユーザ、セルフメディアアカウントがウェイボー（新浪微博）、百度、豆瓣などのサイトでAKB48 Team SHグループについて一連の事実でない言論を広めています。上述の事実でない言論は一度発表されると、大量のネットユーザに転載や議論がなされ、AKB48 Team SHグループのイメージおよびメンバー個人のイメージに対して、極めて大きな損害をもたらします。特にここに以下の声明をします：

1、”AKB48 Team SHグループの一期生メンバーが、運営団体の’集中退団’を受けている”このことは全くの作り話で、悪意あるデマ行為です。以上の内容は弊社の名誉を著しく傷つけており、関係者は直ちにそれを広める行為をやめ、かつ関連する虚偽の情報を削除するよう望みます。弊社は法的措置を採用して権利を追究することを保留します。

2、”会社の運営スタッフは一期生、二期生を差別して待遇している”、”あるメンバーは退学を迫られている”などは、すべて事実でない情報です。弊社はデマの内容について証拠を集め、その法的責任を決然として追究します。

最後に、ここで大勢のユーザに呼びかけたいのは、インターネットは決して法律の適用されない場所ではなく、弊社のいかなるメンバーやスタッフについても事実に基づかない内容を流す権利はありません。大勢のユーザの皆さんはデマを流したりデマを信じたりせず、調和のとれたSNSプラットフォームを作るよう望みます。

2019年9月10日 上海尚越文化発展有限公司

より成熟しかつ完全な運営組織を構築するため、ファンおよび応援会と良好でスムーズなコミュニケーションを保ち、双方がより近距離で、誠意をもった情報伝達ができるよう、ともにAKB48 Team SHグループのより良い成長と発展を手助けするべく、弊社は特にここで以下のことを公告します：

1、ファンが関心を寄せる個別メンバーのウェイボー更新停止、帰校、病気休暇などの状況は、メンバー個人のプライバシーを保護するため、弊社はメンバー本人の同意を得る前提のもと、別途公告を発表し説明を行います。

2、AKB48 Team SHグループの全メンバーの進級および調整は、すべて厳格かつ客観的な毎週のセレクションの成績に依拠しており、かつ当該メンバーのAKB48タレント行動規則に対する審議と合わせて行います。弊社はセレクションの内容と評価基準について何度かに分けて公表します。

3、弊社は運営機構に対して組織を改善するための調整を行っており、近日支配人の職務を増設し、またファンとのコミュニケーション会の制度を設立する予定です。（詳細は近日中に単独で告示します）

2019年9月10日 上海尚越文化発展有限公司