SNH48三期生関連の動画をきまぐれで三本、一気にご紹介。
三期生のうちチームSIIに組み分けされた、ネコちゃん(宮小荷)が2014/11/15『RESET』公演の特別コーナー「音波決戦」でソロを初披露。曲は柏木由紀『夜風の仕業』。
三期生ネコちゃん(宮小荷)は1996/07/11生まれで、大きな耳と短い手脚が特徴。この公式映像、歌はもちろん録音で口パクだが、録音としても音程が正確でスムースな歌声。
SNH48で『夜風の仕業』といえば、「4000年に一人の美少女」で最近日本でもちょっとだけ有名になったチームNII二期生キクちゃん(鞠婧禕)が、デビュー直後のSNH48チームNII『シアターの女神』公演で歌ったのが最初。
その後、他のメンバーも何人か歌っているが、三期生としてデビューしてまだ数か月にしては落ち着いた歌いぶり。
次は三期生のみからなるチームHIIドウちゃん(李豆豆)が自分で勝手にシリーズ化している「ドウちゃん(李豆豆)の週末の天気予報」。
ドウちゃん(李豆豆)も1996/10/05と、ネコちゃんと同じ年だが、お天気お姉さん向きの落ち着いた話し方。
二回目の今回は、なぜかロンロンちゃん(徐伊人)とmiyo(楊惠婷)の部屋に突入コーナーが途中にはさまっている。そのコーナーが終わった後、冷静に話し続けるドウちゃんにも注目。
最後にチームHIIのモンスター(劉炅然)がスマホのカラオケアプリで自分で録音した『泣きながら微笑んで』
モンスター(劉炅然)、現地のあだ名は「怪獣(グァイショウ)」は1994/09/02生まれ。スマホの録音で音が非常に悪いのが残念だが、ネコちゃん(宮小荷)と同じく音程は安定しているし、スムースな歌い方。
現地ファンは三期生は一期生、二期生に比べて「顔のレベルが平均的に低い」とよく言うけれど、歌唱力では勝っているメンバーが多そうな気がする。
言うまでもなくこのSNH48版の『泣きながら微笑んで』は、一期生チームSIIのCC(徐晨辰)が今年2014/01のSNH48第一回紅白対抗歌合戦で、デビューして初めて舞台でソロを歌った時の曲。彼女が初めてSNH48ファンの前で歌の実力を披露できたときの曲。
この曲もその後、他のメンバーが何人か歌っていて、SNH48のバラードのソロ曲としては『夜風の仕業』と『泣きながら微笑んで』がすっかり定番になっている。
色んな意味でチームSII(一期生中心)、NII(二期生中心)、HII(三期生のみ)は、それぞれにカラーが出てきていておもしろい。