すでに海外留学のため退団が決まっているSNH48三期生チームHIIドゥードゥー(陳怡馨)だが、「重度の抑うつ状態」の診断を受けていたらしい。
おそらく本人が中国ツイッター(新浪微博)にツイートして、すぐに削除したので、画像だけが残っている。
「重度の抑うつ状態(重度忧郁症状)」なので、まだうつ病ではないけれど、放置すればうつ病に移行しやすい状態。
少し前に、SNH48五期生から広州GNZ48チームGに移籍した、ダーダー(劉筱筱)も、まだ16歳なのに同じく「重度の抑うつ状態」の診断を受けていた。彼女の場合は、アイドルの仕事と学業の両立が、かなりの精神的負担だと思われる。
本当は抑うつ状態であれば、長期の休養を取って、薬を飲まずに治すのがいちばんいいのだが、都市生活を送っているふつうの人たちにそんな余裕はない。
ドゥードゥー(陳怡馨)も、退団してすぐに留学準備があるし、海外生活が始まるということで、長い休養をとっているヒマなどないことは明らか。
上図の診断書をよく見てみると、処方箋でマルがついているのは12番の「奥沙西泮」、つまり「オキサゼパム」。(どうでもいいけど、保険適用外なのか)
日本では販売されていないが、ベンゾジアゼピン系の安定剤なので、日本でメジャーなところで言えば、デパス、ソラナックス、メイラックスなどと同じ
彼女が2016/11/18 02:27のツイートで「11時に安眠薬を一粒飲んで、眠れない。一時に安眠薬を一粒飲んでも、まだ眠れない。あきらめた、日の出まで待とう」と、下図のように書いていたが、このときからもうベンゾジアゼピンを安眠薬として処方されていたのかもしれない。
ベンゾジアゼピンは長期服用すると、やめるときの離脱症状が重くなるので、実質やめられなくなるんですよね。なので、退団すれば、プレッシャーはかなり低くなるだろうから、早めに薬なしで生活できるように願っています。