SNH48北京で中国音楽動画サイト「音悦台」イベントに出演

SNH48が『ポニーテールとシュシュ』PVフルバージョンを初公開したのは、中国の音楽動画サイト「音悦台」だが、その「音悦台」主催の北京でのライブにSNH48が参加した。

中国2ちゃんねる(百度貼吧)のSNH48掲示板でも、その模様をレポートしている現地ファンはたくさんいるが、例によって和邪社のレポート写真が高画質なので、リンクを貼っておく。

我家大门常打开 萌妹子们常来-SNH48北京行记录 (2013/07/29 02:24:30 和邪社)

ちなみに「和邪社」はオタク文化の情報サイト。アマチュアが運営しているからこその質の高さがある。

なお「和邪」は中国共産党のスローガンである「和諧」社会(調和のとれた社会の意)と同音のダジャレになっているが、「邪」は「よこしま、正常でない」の意味で、サイト名自体がいかにもオタクっぽい自虐になっている。

「音悅台」でSNH48とPVのアクセス数を2013/07/27中国時間午前11:00から24時間競争していた相手、中国国産の男性アイドルグループMIC男団のファンの写真もある。当然、女性ばかり。

SNH48のダブルセンターのうちの1人、タンミン(湯敏)がプリントされた「痛車」で駆けつけた強者もいたようだ。

SNH48が出演部分の最後の方、ワンワン(邱欣怡)が話している場面で、他のメンバー、ダイモン(戴萌)、タンミン(湯敏)、ドンちゃん(董芷依)もなぜか泣いている。

この場面、この北京のイベントに参加したSNH48の4人のメンバーが、客席から1人ずつファンをいっしょに舞台に上げて、プレゼントを手渡したようだ。

どうやらファンをかたわらに舞台に立って、デビューから今までのことを振り返って話すうちに、感極まって泣いてしまったらしい。

↓ワンワン(邱欣怡)

↓左がダイモン(戴萌)、右がドンちゃん(董芷依)

なおこの和邪社の記事に引用されている、下記2つの動画は、筆者がalanを応援していたころからの中国のネット友達が、わざわざイベントに参加して撮影してくれたもの。感謝感激。

2013/11/19追記:この音悅台主催のライブは、江蘇衛星テレビ『Win in China』という番組の企画。韓国SMエンタ所属の中国の男性アイドルグループMIC男団と、SNH48のどちらがイッパンの観客を支持を得られるかという対抗戦形式のライブ。その模様は2013/11/18夜、やっと放送された。