中国光線伝媒(Enlight Media Group)主催の音楽賞、第6回音楽風雲ランキング新人賞投票で、韓国SMエンタ所属の男性アイドルグループEXO-Mが、先日の42億票という地球規模の壮大なインチキにひきつづき、またやらかしたというお話。
上の図は今日2013/12/04 14:00のもの。下の図は2時間後の16:00のもの。
SNH48は機械投票も含めて組織票が入り続けているので、一定のペースで約5,000票伸ばしているが、EXO-Mは647,775票から一気に113,9660万票へ一気に約2倍になっている。
ムチャクチャである。
たった2時間で60万票増えたのでは、数日間かけてやっと約65万票になった説明がつかない。こんなことをすれば誰にだってインチキだと分かる。
ただ、こんなことを真剣に怒っても意味がないのは当然だ。
たぶん韓国SMエンターテインメントは最初から主催者を買収しており、投票が閉め切られる北京時間2013/12/05 00:00を過ぎてから、いろいろな理由をつけて適切な票数に変更してEXO-Mに「最も人気のある新人賞」をとらせるだろうと個人的に予想する。
SNH48が最優秀新人賞をとることは絶対にない。
追記:
その後またSMエンタが盛大にインチキをやらかしている。詳細は下の図でじっくりと。
水色がSNH48、赤色がEXO-Mの票数棒グラフ。