SNH48は2014/01/18上海大舞台でチームSII、NII紅白対抗歌合戦

日本ではAKB48が2013/12/17(火)に紅白対抗歌合戦を開催するが、SNH48は2014/01/18旧暦年末に紅白対抗歌合戦を開催。提供はスズキ自動車「SWIFT SPORT」。

SUZUKI SWIFT SPORT ”思いっきり楽しもう”新年の夜 SNH48 紅白対抗歌合戦 正式デビュー一周年記念コンサート (SNH48公式サイト)



SNH48の初コンサート『Give Me Power!』が開催された2013/01/12から一周年記念として、一期生中心のチームSIIと、二期生のみからなるチームNIIの対抗戦になる。

会場の上海大舞台は1975年完成、1999年改築で収容人数は12,000人。先日の2013/12/16広州コンサートの会場とほぼ同規模のアリーナ。2007/04には浜崎あゆみもコンサートを開いている。

「序章」「新世界の章」「混乱の章」「歌姫の章」「舞姫の章」「勝利の章」の6つのテーマでコーナー分けされ、30曲近くでの対戦。勝敗は観客のファンが決めるようだ。有名司会者を招待するとも書いてある。

各章の対戦内容は上記ページによれば以下のとおり。

「序章」は32人体制でAKB48の定番曲を歌唱。この部分は対戦ではない。

「新世界の章」は10曲近い初披露曲で対戦。

「混乱の章」は思いもよらないサプライズの大乱闘と、ほぼ意味不明(笑)。

「歌姫の章」は歌手の運命をかけた戦い。たぶんソロ曲やユニット曲で、メンバーの中でも歌唱力の高い一期生・CC(徐晨辰)や、二期生・キクちゃん(鞠婧祎)が活躍すると思われる。

「舞姫の章」はもとの中国語では「舞后」なのでまさにダンシング・クイーン。ダンサーの頂上対決と書いてある。こちらはmomo(莫寒)、マオマオ(李宇琪)あたりのダンスのうまいメンバーの活躍に期待。

「勝利の章」は勝利チームを決めてお祝いするコーナーとのこと。

チケット販売開始は2013/12/12(木)。

2013/12/16の広州コンサートでは、広州チャイナ・モバイル(中国最大の携帯電話会社の広州地域会社)が利用者にSMSで無料チケットを送りまくって、アリーナはほぼ満席になったようだ。

今回は地元の上海なので、広州よりは純粋なSNH48ファンが大幅に増えることは間違いない。ただ、携帯電話会社のように顧客に直接コンタクトできず、かつ日系企業であるスズキ自動車が、どこまで動員をかけられるのかも楽しみの一つ(笑)。

なおすでに情報が流れているように、宮澤佐江、鈴木まりやは参加しない。宮澤佐江は『クザリアーナの翼』の真っ最中、鈴木まりやはリクエストアワーの準備期間中のため。