SNH48チームSII久しぶりの『最終ベルが鳴る』2014/03/20公演レポ

2014/03/20(木)SNH48チームSIIが久しぶりにAKB48 TeamK 4th『最終ベルが鳴る』公演をおこなった。中国2ちゃんねる(百度貼吧)のSNH48掲示板から現地ファンのレポを試訳する。写真は公式サイトの記事からの転載。

SNH48専用劇場「星夢劇院」の完成後、SNH48の初の定期公演がこの『最終ベルが鳴る』公演で、期間は2013/08/30~12/01。その後チームNIIが『シアターの女神』公演を開始、チームSIIは『恋愛禁止条例』を新公演として開始したが、どうやらこれから毎週木曜日は『最終ベルが鳴る』公演も上演されるらしい。

ここから試訳開始。


ニュースが出てからずっと期待してたK4(訳注:AKB48 TeamK 4th公演の略)の復活、もう少しでチケットが取れないところだったけど、今日はやっぱり爆発的な盛り上がりだった。開場するやいなや汗だくで、ハイになり過ぎて気を失いそうで、やっぱりK4こそ最愛の公演!

まず今日ルーリー(曾艷芬)バージョンの特製調合農薬を試してみた(訳注:おどろおどろしい名前だが、星夢劇院カフェの新メニューの特製ドリンクの名前)。

注文したときカフェのレジの後ろにいたカフェのスタッフがびっくりして「おおお!ルーリー版を試す人がいるぞ!」って叫んでたけど味は……オレンジとキュウリとニンジンの味しかしなかった。スタッフは5種類の材料をミックスしてあるって言ってたけど……味わった人しか分からない味だとしか言えないよ!ついでにシャオアイ(陳觀慧)版の特製調合農薬が今のところいちばん売れてたみたい。

チームSII隊長のmomo(莫寒)が興奮ぎみで影アナ(訳注:AKB48グループの開演前に注意事項を読み上げる役)を担当、声はすぐに分かった。それからなつかしい『マンモス』で開場!

今日のメンバーは以前と比べると入れ替えがかなりあって、ツインテールのスリー(孫芮)がSAVOKI(趙嘉敏)の代わりにセンター、momo(莫寒)がトップのポジションをチュンチュン(袁雨楨)に譲って自分は後列の隅のほうに。ルオルオがセカンドポジション……

(訳注:SAVOKIは通学のため欠席)

他の二期生も全員登場(沈之琳(シェン・チーリン)にとってはきっと初めての通し出演のはず、TeamA 5th『恋愛禁止条例』ではマオマオ(李宇琪)の代役をやったけどアンコールには出なかったから)

きっとチームSII二期生は初めて全員が通しで出演したと思う。momo(莫寒)は新人を育成するためにいポジションを譲る品格の高さと固い節操があるわけだね(ここで拍手しないと)

でもレンレン(吳哲晗)は試験があるから今回はやっぱり1人欠けて15人しかいなかった。K4は必ず欠員が出るという伝統は続いてるわけだXD。

MCでは、さっきも書いたけど僕がハイになりすぎて記憶喪失だったからはっきり覚えてない。まずK4公演についての話題で、momo(莫寒)の前髪が再現されて、マオマオ(李宇琪)は今日SAVOKIスタイルのポニーテールにして、2人ともK4で久しぶりに汗をかけたって言ってた。

いちご(溫晶婕)はK4は可愛い表情をしようと思っても努力が必要な公演だと言ってた。CC(徐晨辰)、タコちゃん(張語格)、マネー(錢蓓婷)は古いキャッチフレーズを復活させてた。それにシャオアイ(陳觀慧)の「愛吃愛睡愛小艾(食べるのが好き、寝るのが好き、シャオアイが好き)」コールも復活してたよXD。マオマオ(李宇琪)だけはいろいろ悩んでキャッチフレーズを言いたがらなかった。

ユニットのメンバーも大きく変わってた。『リターンマッチ』はウルトラの母ツインテールのスリー(孫芮)とSAVOKIスタイルのポニーテールのマオマオ(李宇琪)が男役、すらりとしたスタイルのみらい(蔣芸)と真ん丸で弾力のあるmomo(莫寒)が女役。

↓マオマオ(李宇琪)

『初恋泥棒』のセンターは何とチュンチュン(袁雨楨)、他の2人はシャオアイ(陳觀慧)とCC(徐晨辰)。

『ごめんねジュエル』はルオルオ(徐子軒)、いちご(溫晶婕)、マオマオ(李宇琪)、キキ(許佳琪)。

『おしべとめしべと夜の蝶々』はオリジナルのBちゃん(孔肖吟)とタコちゃん(張語格)、今日のセリフはめったに聞けないオリジナル版に近いセリフで、

「ここはどこなの?」
「ここは星夢劇院よ」
「どうして私をここの連れてきたの?」
「わかるでしょ」
「お家に帰る!」
「ここが来たければ来られて帰りたければ帰れるような場所だと思ってるの?」
(時間が足りなくなって)
「消音姐(訳注:Bちゃんの現地のあだ名)愛してる!」

『16人姉妹の歌』はチェンスー(陳思)、マネー(錢蓓婷)、沈之琳(シェン・チーリン)。歌詞は出演した15人とレンレン(吳哲晗)のバージョンに変わってた。きっと臨時で調整して作詞したんだと思うけど、舞台を見たら瑞瑞はどういう感想を持つかな。

(訳注:瑞瑞はSNH48中国語詞の訳詞者・顧瑞(グー・ルェイ)さんのことだが、彼女はすでにSNH48スタッフを辞めている。現在は別の人が中国語詞を担当しているらしい)

MC2のテーマはいちばん頭が上がらない人はだれか。あまり覚えてないので、覚えてる人はレポ書いて。

『Stand up』でメンバーがそろうのはめったにないことだね —v— 『回遊魚のキャパシティ』はやっぱりすごかった、でも何人かはフリを間違ってたけど。

MC3のテーマは、入団後にいちばん変わったのは誰か。momo(莫寒)は観客から「痩せた」と持ち上げられて、うれしくて大口をあけて笑ってた。ワンワン(邱欣怡)は入団してから初めて自分が話が長くてくどくどしてることに気づいたらしい。

マオマオ(李宇琪)は男子に変わったって持ち上げられてたけど、自分はレンレン(吳哲晗)が入団してからますますきれいになったと思うって言ってた。ルオルオ(徐子軒)もう一度momo(莫寒)のことをママって呼んで、このネタはハイタッチ会のとき何度も言われてた。

『会いに行こう』とのきmomo(莫寒)がポジション替えのとき少し脚を滑らせて、その後のダンスでもちょっと良くなかったみたいで、何事もなければいいんだけど。

アンコールもめったにないことだけど、ナイフ(訳注:公演・イベント出席率100%の現地ファン)がコールを先導してた。

その後K4を見るのが久しぶりだったせいか、『シャムネコ』で、間奏の4回のヘイ!の後、誰かMIXを打った人がいた。結果、大部分の人がそのままMIXを打ってた(この間奏は短いからMIXはないんだよ)、僕はつられなかったから自分で得意な気分だったけど、でもその後会場全体が爆笑になって、ステージ上のメンバーも耐えられずに笑ってたよ。

『メロスの道』の後、momo(莫寒)が影アナのときマイクに音が入らなくて、横にいたメンバーのマイクも音が入らなかったので、結局男前なことにマイク無しで、直接大声で叫んで注意事項を読み上げたらしくて、観客から拍手が起こった。

二期生がついに初めて『支え』を歌って、彼女たちは成長してチームSIIの欠かせない一部分になったというわけだね。

最後に久しぶりの『ヘビーローテーション』、センターはシャオアイ(陳觀慧)!

ハイになり過ぎて記憶喪失で、しかもMCは実を言うとダンスほど重要なポイントじゃなかったから、MCの部分は欠けてるので、どうかもっとはっきり覚えているファンの人のレポをお願いします。


以上。ほぼ4か月ぶりの『最終ベルが鳴る』公演ということで、現地ファンはかなりハイになってたことがよく分かるレポ。