SNH48二期生チームNIIシャオシャオ(何曉玉)とルーリー(曾艷芬)の仲の良さが伝わる長文ツイート

SNH48二期生チームNIIのシャオシャオ(何曉玉)がめずらしく長文ツイートをしていたので日本語に試訳する。

そういうわけで、シャオシャオ(何曉玉)はルーリー(曾艷芬)とルームメイトなわけだが、今回の長文ツイートもそれについての内容。引用元の2014/09/21 21:41のツイートはこちら

ルーリー(曾艷芬)はシャオシャオ(何曉玉)のことをお母さんの意味で「マミー(媽咪)」と呼んでいる。

今日ルーリー(曾艷芬)が劇場公演のオンライン生放送で人気投票第一位になったけど、あるファンの人が彼女に「マミーのシャオシャオ(何曉玉)は教育してくれなかったの?」と質問してた。

(訳註:SNH48の劇場公演は2014/08/01から毎回オンライン生放送されているが、毎回オンラインでファンが有料の仮想アイテムを好きなメンバーにいくつでもプレゼントできて、その仮想アイテムの合計点数=合計金額で、毎回の公演のオンライン生放送の順位が決まる。1位になったメンバーは公演終了後、スタッフのMac Bookを持って舞台に登場し、ファンがオンライン掲示板に書き込んだ質問に生放送で答えることになっている)

じっくり考えてみると彼女にはどうやっても教育なんてできないよ。彼女はいつもたくさんのことに対して疑問がいっぱいで、どうしてこうなの!どうしてああじゃないの!って私に質問するから、私はいつも答えにつまって彼女にどう答えたらいいか分からないの。

私が彼女に言えることは、物事がそうなってるのは必然的にその原因とかルールがあるの、すべてがあなたの思いどおりになったとしたら、めちゃくちゃになっちゃうでしょ、ってことだけ。

ルーリー(曾艷芬)にとってはいつも、言われたことに納得できれば素直に聞くし、納得できなければ左の耳から入って右の耳に抜けて、一つもあいまいなところがない。頑固さは牛の頭みたいで、だから私が暴走する原因の90%は彼女なの!

彼女の正確はすごくストレートで言いたいことがあれば口に出すし、いろいろ思い悩んだことがないし、普通の人は彼女の言い方を誤解するかもしれないけど、彼女にはそもそもまったく他意はないの。

あるとき公演が終わった後、スピーカーの上に腹ばいになりながら私に向かって「マミー(媽咪)」って叫んだの。そのとき私は反応しなかったから、彼女はまた一声「マミー」って叫んだ。

私は「曾艷芬(ルーリー)、あなたのマミーって誰なの?あなたってだらしないんだから!もしあなたが私の子供だったら平手で一発たたいてあげる!」って言った。

彼女は条件反射でちょっと逃げたから、私は大笑いしたの。そんなことがあってからいつの間にか私が彼女のマミーってことになったの。彼女は自分自身のことに対しては一度も気にかけたり気をもんだりすることはないけど、逆に私の方が何事につけても起こってるみたい!

こういう状況だから、彼女は最初にどうして私に甘えて私を「マミー」って読んだのかってとても後悔してるの。

あるとき公演が終わった後、私をディスる文章をアップしてる人がいるって聞いた。そういう文章は今まで読みに行ったことはないけど、その日はどういうわけかちょっと検索してみた。

読み終わったら私は完全に頭にきて体が震えてめちゃくちゃ泣いて、チームメイトも心配して私を慰めてくれた。ルーリー(曾艷芬)はどうして泣いてるのって私に質問して、私が悔しいからって答えたら、彼女はまたウソなんか言って、何を泣いてるの?って。

公演が終わってから、生活センターに帰った後、彼女は私に真面目に言ったの。「曉玉、これからは私と遊んじゃダメ」私がどうして?って聞くと、彼女は「私に良くしてくれる人はいつもろくなことにならないから」って。私はバカみたいに笑ったよ。

私とルーリー(曾艷芬)の関係は誰にも超えられない。お互い損し合うっていうのが私たちの交流のしかた。彼女はいつもどうして舞台の上では私の声はあんなに優しいのに、自分には優しくないのって聞くから、私は答えるの。全員が曾艷芬だとでも思ってるの!って。

私が#曉の日常#タグでツイートする内容の80%が全部ルーリー(曾艷芬)のことだっていう人もいるけど、そう言われて初めて本当だって気づいたくらいだから。

なんでもかんでも全てのことに彼女が関わってるの。だって私たちは食べるのも暮らすのもずっといっしょなんだから。

以上、シャオシャオ(何曉玉)とルーリー(曾艷芬)の、ちょっと友情さえ超えた感じの中の良さが伝わってくる長文ツイートである。